自作
スケルトンパーツ
お気楽製作

  

専門誌で改造PowerBookの特集が組まれたり、ムック本が発行されたりすると、その中で「スケルトン化計画」参加機が公開されていることも少なくない。この計画(イベント)自体は既に終了しているが、透明筐体よるドレスアップ・透明パーツの製作という改造は、極一部の人間にしか手を付けられない特殊なものではない。勿論、筐体本体の様に薄く大きく複雑な物の複製はかなりの練度と投資が必要になるが、パーツによっては多少器用という程度の人ならば簡単に作れるのだ。

と、書くだけでは何なので、自分が作ってみることにした。

そこでわざわざ念を押すのも変な話だが、私は特に工作技能に秀でているわけではない。型取りなんて高校生の頃にプラモ作りでちょこちょこっとやったことがある程度だ。職業も造形とはあまり関係ない。

そんな訳で多少の失敗もしつつ、だけど楽しい作業だった。なお、この作業と記事は割合お気楽に作られている。「お気楽・適当でもある程度は作れるのだ」という主旨の記事なので、これでいいかと思っているが、どこ製の何が最適なのかというような詳しい情報が欲しい方は、Heroさんの「青組」で「青龍工房」を参照すると良い。Duoでの透明複製パーツ製作の記事がある。

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