材料

シリコンゴムと硬化剤
型を取るためのもの。

エポキシ樹脂と硬化剤
型に流し込む注型材。粘度の低いものの方が綺麗にできる。

カップ
一応、普通の紙コップで充分。

はかり
台所用の、軽い物から量れるタイプ。本当はもっと精度の高い物の方が良い。その理由は本文の失敗例が語っている…。

油粘土
型取りの時に使用。安い適当な物で良い。

スチロールボード
型を作るときに枠として使用する。たまたま手元に豊富にあったので使ったが、厚みがあって加工しやすければ他の物でも問題なし。

他にかき混ぜ用の割り箸(理想はガラス棒か)とか、着色する人は着色剤を。着色剤は専用の物を勧める。ものによっては硬化しなくなることもあるためだ。それから、作業は何か敷いた上ですることを勧める。私は段ボールを敷いていた。

どの材料も仕様に細かいことを言えばきりがないが、実際、割に適当に選んでも何とかなる(混合比は、間違えるとどうにもならないけど)。あまり神経質にならずに財布と相談しながら選べば良いんじゃないかと思う。と言っても硬化後の縮小率が高い物は向かないので、エポキシ樹脂を選ぶ。

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