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さて、しばらく中断していた本連載であるが、いい加減まとめていかねばという思いで暫定的にコーナーにした。
前回の記事を上げてからしばらく「あのキーボードは凄いね」と、いくつもコメントをいただいていた。2400cのキーボードをDuo用に改造したJISキーボードのことである。
フィルムには細切りされた銅シール…。
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試行錯誤のキーマトリックス図面
実は、本当に凄い。ちょっと普通ではないのだ。元々ASCII用に作られているDuoに載せるために、キーボードのフィルムを手書きしているのである。よくもまぁ人のためにこんな手間をかけてくれたものだと思うが、まともに礼をしようと思ったら、行きつけのバーのボトル呑み放題でも追いつかないかもしれない(笑<する気あんのか!?)。
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ともあれ、実を言うとβ版が完成してからすぐに、私にはじっくりレポートをする余裕がなくなったりなんだったりで、この素晴らしく独創的なパーツを深く取り上げる機会を逸していた。このパーツがあくまで暫定的なもので、更なる改良が明らかであったにしても、そのことを含めて大々的に取り上げるべき使命を私は間違いなく担っていたにも関わらずである。いつの日か完成版が日の目を見るときを夢想しながらここに筆を置きたい。
…と、文章が大仰になるあたり、まあ、後ろめたいのだけど(苦笑)。
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ちなみにコレはオマケ(!)で、市販品を染めたグリーンスケルトンのキートップ。
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