我々日本人は、正しい日本語を話し、
そしてデータとして表現する場合でも正しく入力しなければならない。
繊細で情緒溢れる"ことのは"を、
わざわざローマ字なる米英の無味乾燥な記号に置き換えるは愚行であり、
日本語を侮辱することでもある。
その様な行為には、戦後日本語教育の誤った在り様が
端的に表れていると断言できるのである。
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と、いうのはまぁ冗談で (随分と長いつまらん冗談だな)、
企画意図なりの出だしではあるわけだけど、要するに、このコンテンツでは例えば戦後日本の国語審議会の在り方について云々するということではなく、キーボードでの文字入力方法がかな入力であるというマイノリティの私が、Duoを使って文章を書いていく、その日常の苦労をいかに乗り越えていくかを綴りたい。…綴りたいが、実は乗り越えていないんだけど。
「小隊司令部発」'01.4.25
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