CARLIFE
公文書

'03.7.13  carlife

ホイル確保

 Herpaでやっと愛車と同色(ファーングリーン)のE46に巡り会ったという話は先日書いたが、喜びのあまり師匠ALAINさんのBBSに書き込んだところ、良かったですねというコメントと並んで気になる一言があった。

 「やっぱり、愛車と同色ってのはいつも感動もんですよね。私も各種スケールでついつい集めました。ホイール形状までこだわっちゃいます(笑)」。

 …実は件のHerpa、ホイルが違うのだ。ALAINさんもそれをご存知の上でのコメントではないだろうけれど。愛車のE46 328i('99年式セダン)のホイルは「スタースポーク・スタイリング45(205/55R16 7J×16アロイ)」というものなのだが、Herpa1/87のセダンは「エリプソイド・スタイリング46(195/65R15 6.5J×15アロイ)」を履いている。しかしこればかりは…作るのはかなり大変だし。このスケールでホイルの複製など上手く出来る自信はない。

 それから数日後、得意先に近いホビーショップで欠品有りのHerpa製品が半額以下で売られていた。中にクーペだけどグリーンメタ(シーグリーン)のE46もあり、揺らぐ心で手に取ると…愛車と同型のホイル! これに履き替えれば良いじゃないか。

 さらによく見ると、意外なほどセダンとクーペは仕上げが異なる。モデルの年式も若くフロントマスクが若干異なるのだが、ホイルは塗装されてるし、ボンネットのエンブレムまで着色されている。これで定価は同価格か? 勿論即購入。箱・ミラー欠品と言えど500円だし。

 やれやれ、やっぱりエンドレスか(苦笑)。


師匠には全然手が届きません。パリ・ダカ2連覇のドライバーに会う時に歴代3代の搭乗車のミニカーを持参して、初優勝時のミニカーにサインしてもらって来るなんて出来ません。ていうか、ラリーファンだったんですか!

 

'03.7.4  carlife

洗車

 愛車をどこで洗うか? 私は自宅の駐車場か前の私道で洗車する。週末の、大抵は夕方にビールを呑みながらやったりする。

 たまにお向かいに「クルマ、いつも綺麗にしてますね」と言われたりするが、これは実のところ不本意なのである。私にはあまり愛車をピカピカに磨く習慣はない。だから「いつも」ではないのだが、他に自宅前でクルマを洗う人が近所にいないから目立つだけなのである。

 ガソリンスタンドの洗車機に突っ込まないのは、第一には単にお金がもったいないから。それと、以前に車内清掃でフロアマットの留め具を破損・紛失されてしまったということもある。ボンネット点検と称して開けさせておいて、逆アリゲータ開きのボンネットを閉じられない店員のいるスタンドなんかで洗うからだと言えばそれまでだが(E30に乗っていた頃の話)。

 人に会いに行くのにあまり汚いとみっともないし、汚いクルマに乗っていると運転まで無神経に思われそうで嫌だというくらいで、僅かの曇りもなく愛車を磨き上げないと気が済まないわけではない。

 E46になってからは半年以上洗わないということはなくなった。特にここ数年は花粉の季節の汚れが酷くなってきており、明らかに浸食されそうなので止むに止まれず洗う。家の建て替えでもさすがに箱形のガレージを建てるには至らず、ましてや家の高さに合わせて作った駐車場の屋根は不要に高い(多分X5位は停められる)。

 どうせ週末にしか乗らないのだからカバーを掛けておけば良いのにと家人は言う。まあ、ちゃんとしたものなら付け外し時に傷だらけになることも少ないだろうと、いざ探してみるとピンキリとは言えカバーも結構高い。何よりなんか気が乗らないのである。 なぜだろうと考えたら、そうだ、カバーを掛けたら帰宅時に駐車場でこの鼻面を拝めなくなるじゃないか。

 そんな訳でカバーは掛けず埃を被り、よく考えたら5,6週に1回位は洗車している。…多いかも(苦笑)。

 

'03.6.24-2  carlife

鰻オフ(6/22開催)
クラブキューベル
6.22-UNAGI OFFLINE MEETING
6月22日曇天。クラブキューベル"いつかはキューベル"会員である私は、
ついに会合への参加を果たした。いや、何と言うか、ノリで「じゃ行きまーす」
なんつったのはいいんだが、帝都にある小隊司令部から浜松までは往復555kmの行軍となった。
WILLKOMMEN bis KUBEL 

やすさんがお姉ちゃんを撮りに集っている頃、私もこんな集いだった次第。ところで今回参加されなかった実物キューベルオーナー(!)の御殿場の小林さんはデロリアンオーナーでもあるとか。やすさん、知り合いだったりして。

今日の更新はちょっとボリューム過多。6.24-1の方は明日には下げる予定なので、とりあえず今日はこれで。  

 

'03.6.18  carlife

herpa 1/87 E46 愛車カラー

 K's Car-PitのALAINさんから教えていただいていた専門店「ミニカーショップイケダ」の本店が、今の勤務先に意外と近いことに気付き、先日覗きに行った。イケダ本店の住所は西日暮里だが最寄りは日暮里駅である。日暮里駅の案内板にも名前が載っていた。

  店舗自体はとても質素で、店内のショーケースも展示と言うより在庫と言った風情である。今まで覗いていた専門店とは格違いの在庫の様で、車種別では展示しきれないらしく、ミニチュアカーのメーカー別になっている上に車名も掲示されていない。これは「何となく何か欲しい」なんて人は何も買えないかも知れない。「BMW E46で4ドアのグリーン」という明確な購入意志があっても、自力で探して買うのは無理かも。特にHO(1/87)はショーケースの外から側面を見ただけでは車種が全く判別できない。

→後のキーと較べないとサイズがわからないかも。

  そんな中で本当に偶然発見したのがこれ。渋谷店の在庫表はウェブに上がっているが本店のはない。この愛車と同色のE46が存在することはherpaのサイトで画像を見たので知っていたが、当分生産は回ってこないのだと思っていた。以前に購入したシャンパンゴールドのものと商品コードは同じもののパッケージや一部グリルの仕上げが異なり、価格は50円高くなり1,300円になっていた。

  ともあれ、herpaのHOスケールは本当に綺麗。良かった良かった。これで気が済んだ(笑)。
 ついでにCORGIのキューベルワーゲンが800円だったので衝動買い。FIGHTING MACHINESシリーズの一つだが、…しかしコレ、スケールがわからん。

  実は実車(レプリカの)が週末某所に集まるので、眺め回しに行ってくるのだ。2次大戦の軍用車のレプリカなんて非常にエキセントリックなのだ。そこまでの所要時間と高速料金もエキセントリックなんだが(苦笑)。

昨日「ア●ヒ芸能」愛読者の方(笑)からタレ込みが有った。

bar plastic modelで
写真撮られませんでした?
いわゆる取材って奴で.

ああー、ホントに写ってるよ。確かに取材クルーが来ていたことがあったが、そんなに写らないって言っていたのに…。しかし、これだけのために「ア●芸」買うのは恥ずかしかった…。今出ているやつのモノクログラビアP.15だが、立ち読み…出来る??


 

'03.5.18  carlife

イセッタ再塗装

ホイルはイセッタというよりE30辺りのアルミみたいである。エンブレムは綺麗にプリントされており、塗り替えるのが惜しい気も。

 イセッタのミニチュアカーが欲しいと思ったが、専門店をざっと見ても手頃な物がない。1/43だと4座の600か、250でもリアを箱付きにしたタイプしかなかった。ところがふとプルバックの玩具コーナーを見ると250が。KiNSMART社製ダイキャストの1/38。出来は価格なりにしても、とにかく色がまずい。青地に黄色か、この黒地にオレンジである。

  でも塗り替えればいいかという考えと、久しぶりに工作でもしてみようかという気持ちが最近燻っていたということも手伝って、塗り替えを前提で購入した。なに、
失敗しても350円である。

 以下、キャプションに沿っての記事。


ハトメ止めではないので分解は簡単。熱圧着のパーツは組み立て時にはエポキシ接着剤か何かで接着すれば良い。

随分前に買ったリムーバー。学生の頃に買った記憶が…。使えるのかちょっと不安になる。

焼き付けでもウレタンでもない単なるラッカー塗装のため、ひと塗りで軽く剥がれていく。古ハブラシだと塗りながら剥がせる。

石鹸で洗った後にクルマ用のサフェーサーを吹く。仕上げに凝る気はないので下地を磨いたりはしない。

入手したてのクルマ用「ボデーペン」スプレー登場。2回吹き、クリアを1回吹いて終了。後ろのカーシャンプーは単なる塗装台。

イセッタにしては渋い色。実は愛車(実車)ドアの引っ掻き傷修正のために調色してもらったオーダーカラー。試し吹きを兼ねての塗装は成功ということで。
 外車だったり年式が旧かったりしてもオーダーで作れる(ただし褪色調色は無理)。BMWディーラーでも純正が入手可能だが、スプレー式の物はない。オーダーカラーは窓口のあるカー用品店で30分待ちかそこらで作って貰える。スプレーのボデーペンで1,980円というのは安いんじゃないかな。

読書 小林宏明「ミステリーが語る銃の世界 小林宏明のGUN講座」エクスナレッジ
翻訳者が書いた英文ミステリーの中のガン。 ガンマニアだけど小説や映画にはガンを求めない、という私のような人にもお勧め(笑)。若干間違いもあるし(7.92×33弾が開発されてKar98kが出来た、とか)、エディトリアルデザインに若干難があるけれど(本文とコラムの区別が付きにくい!)、これは結構面白い。昨年の6月が初版。床井先生のコメントがオビになっている。

 

'03.5.10  carlife

Yat Ming 1/72
 私はあまりクルマ雑誌を買わないので、新しいクルマの情報には疎い方だ。以前はあるメーカーの内部向けコンテンツを担当していたので、そこだけ社外秘で早く知っていたということはあったが。…それは情報通とは違うか。ま、もとより興味を抱く車種の幅も狭いし。

 そんな訳でこれも遅い話題なんだが、3シリーズがまたもフェイスリフトした。と言っても2ドアモデルだけだが。愛車のセダンは'99年式なので初代である。その後フォグ周りとリアのバンパー下辺りが若干変わった。そしてヘッドライトが「雲形定規」の様な形になりフロントフェンダーがのっぺりとなると同時にサイドウインカーが楔型になった。今回のは何と書けばいいんだろう…。ヘッドライトは雲形よりはこの方が好きだな。流行なのかも知れないが、フロントのウインカー類の色の境が入り組んできている。何とかエディションが出る時には絶対玉だけ色付きのものになるんだろうな。

←バックは同スケール1/72のホンウェル製、250円也。出来の違いは倍の価格差程ではない。気にする程のことか?(笑)。

 で、まあ、だからってこれのヘッドライトが白い訳ではないんだろうが、またもE46のミニチュアカーに遭遇して購入。香港のYet Ming(ヤトミン)社製で1/72のダイキャスト。カブリオレのくせになぜか「BMW E46 M3」なんだけど、細かいことや細かいところは気にしない。何せさくらやで140円(!)だったのだ。

 ブリスターパックに載っているURLにアクセスすると、綺麗で動的なサイトだが、肝心のこのモデルは載っていない。他所で調べるとボディカラーは3色あってGREENもあるらしいのだが、あまり緑らしくない色だった。このPetite Collectionというシリーズは、ラインナップを見るとどこの市場向けなのかわからない。レクサスSC430(トヨタソアラ)、ニッサン350Z、ジャガーType X、アルファ156TA、ミニクーパーS。米国向けにしてはアメ車がないし、香港向け…なのか?。

 高級モデルは流石に考えるが、こういうのはもう殆ど反射的に買ってしまうんだよな。今後も期待(笑)。


'03.5.5  carlife

わざわざ遠出

磨き上げた愛車を撮影して妻に笑われる。

 4月後半に、転職に伴う有給消化で半月の休みを(手続上は)取っていたはずの小隊司令部だが、それはともかくとしてGWも休んだ。

  で、何が嬉しいのかこんな時に遠出したのだ(爆)。妻の母方の実家に下の娘の顔見せに5月4日、東京から山梨の日帰り往復160kmの道程である。高速クルージング向きのクルマだし、たまには愛車で遠出するのも良いのだが、何もGWの中日に行くことはないよな…。往復共に2時間半程度の所要時間。帰路はもっとかかると覚悟していたが、意外に短かった気がする。「じゃあ電車で行く?」と妻。「嫌だ。絶対クルマで行く」。平均速度32km/hが速いかどうか…。

 中央道は往復共にあまり面白いクルマを見掛けなかった。毛むくじゃらの白人のおっさん2人でE30カブリオレを全開にして走っていたのを覚えている位か。あとはフルスモークのワンボックスばかり…。それよりは降りてからの山梨県内の方が面白かった。3台連なって爆音轟かせて走るハコスカとか(笑)。バイクのツーリングも多かったし。

 しばらくは遠出もない予定。ん〜、どっか行きたいなぁ。


「ひいばば」の庭でご機嫌。しかし…

帰路はこんなだよ…

で、下の娘はこんな。

上の娘はこんな。

今日は意外に日記調の更新になりましたが、どっちにしてもこれじゃ使えないスね(苦笑)>やすさん
そちらは合計何キロ走ったのでしょうか?>ゆうすけさん