図らずもツートン。
マルティン閣下の5号車
「1/1のプラモですから」とプラカラーでシュッシュと塗り替えてしまう。ご本人がおっしゃるようにマスキングは結構アバウトなのだが、それが何か"前線で塗った感じ"でかえってリアルな気がしてしまう。大して旧いクルマでもないのに適当にヤレていて、こんな感じでなら自分でも乗れそうと思わされてしまう。新車価格ではE46の中古が買えるクルマなのだが。 |
どれが何かもわからないインパネ。
あおの26号さんの26号車
5号車とはある意味対照的。3mmのアクリル板から切り出した4枚の窓という力業から、各部をデコレーションする細かい木目まで、とにかく各所に手が入りまくっていて、おおよそ真似など出来そうもない。
実車にないカラーリングやディティールから、ひょっとしてあおのさんはミリタリーマニアとは違うのではないのかと一瞬思ってしまったが、ノテックも車間表示器もしっかり装備されている。 |
市内を警戒巡回。
"暴れん坊"Rさん
Rさんの181の助士席に乗って信号待ちの時、前を通りかかるお姉ちゃん2人組がこちらを珍しそうに見ていた。Rさんはすかさず「良い体してんなぁ、自衛隊入らないかー?」と話し掛け、「どう、珍しいクルマでしょう」と言うと、2人は照れ恥ずかしそうに頷いて通り過ぎた。声のかけ方があまりに自然だったので「乗ってかない?ってよく声かけるんでしゃないですか」と訊いてみたら、「(奥さんに)見つかって誰あれって訊かれたこと、ありますよ」とのこと。さすが"暴れん坊"である。 |