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1205戦 〜栴檀林小隊・チーム5万ボルト合同演習 3/3
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←町田狙撃班(左の右側)と新兵の皆さん(S本さんの画像がなかった。ゴメン!)↓休憩時間の暖かい飲み物と焼き芋は最高


さいごに

ゲームの進行内容自体にトラブルはなかったものの、実は他のトラブルは結構盛り沢山だった。銃の故障や破損は当たり前。私は予備のため3挺のAEGを持っていき自分もスイッチしたが、残り2挺も代替で貸し出すことになった。ゼンマイマグの中身だけが抜け落ちるという珍トラブルの迫撃砲班のMC51。原因不明で全く不動の電算機教導班のトイテックP90。キャリングハンドルが折れた狙撃班のブラックステアー。弾詰まりでメインが使用不能になったのは3名。バッテリー切れの類が3名ほど。サイドアーム紛失1名。しまいには体調不良のためにシマノ氏が本国送還になってしまった(その後大丈夫ですか?)。

しかし最大のトラブルは、何と言ってもAPCの脱輪であろう。軽バンの車幅ギリギリの狭い農道は雨と落葉でズルズル。踏み外した後輪の下には茂みに隠された45度以上の傾斜の崖が20メートルは続く。11人の兵士の知力と体力で何とか持ち上げたものの、下手をすれば4〜5人を下敷きにして崖下に転落して新聞沙汰だったかも…。

丸太かましたり、ジャッキアップしたり、ガンガン押し上げて内田氏のAPCは多分かなりベコベコだと思うがその後どうなったのだろうか…。

左は、ゲームが終了して充実感に満ちた笑顔を満面にたたえる参加者…だったらいいんだが、実は必死にAPCをサルベージして疲労困憊の参加者。

みんな、本当にお疲れであった! 

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