'02.2.20

大丈夫か!?ミサワホーム 更に

 ミサワホームのセラミック住宅を製造している工場は、オートメーション化がかなり進んでいるらしい。それを実感したのでご報告したい。

 今日19日はミサワホームのメーカー「ミサワセラミックス」から品質保証の担当者が来ることになっていた。その前日にディーラー側の技術担当より、床下の作業空間がどうしても確保できないので風呂場に隣接するクローゼットの床に、下へ降りるための扉を開けさせて欲しいと電話で言われた。それ以外選択肢がないのだから拒否も出来ない。床の強度が落ちないことだけ確認して了承した。以前「床下のメンテナンスはキッチンの床下収納庫を外して下に降りればできる」のだと説明されていたが、これは出鱈目だったということになる。

 「朝早くに伺います」と言われていたのでその心づもりだったが、外構工事をお願いしている別の業者が庭で重機を操作し始めてもミサワ関係者は一向に現れない。特に立ち会う約束もしていなかったが、さすがに時間がなくなり娘の保育園の用意をしてから家を出た。途中ミサワのディーラー下請けの工務店の車と行き違ったので怪訝に思って会社に着いてから家に電話すると、立ち会いのため残った母によれば件の作業口を先に開けるのだそうである(そしてそれはディーラー手配ということか)。

 そして、今日はまあ仕事もそこそこ忙しく、どのようになったのか確認するため家に電話したのは19時近かった。

 で、母曰く、結局、来なかったのだそうだ。

 
は??

 私、欠陥品掴まされてクレーム付けてるんですが!?

 何でそういう相手をすっぽかせるんでしょうか!!??

 担当の課長が急病だそうですが、課長さんお一人しかいらっしゃらないんですか??

 で、じゃあ、いつ来られるのかなんで言えないの!!??

 …そうか、工場にはその担当者しか人間がいないのか。さすが技術のミサワホーム、完全無人工場らしい。しかしできれば苦情処理もオートメーション化して欲しいのだが。遅過ぎるしヌケ過ぎである。


まだ、呆れて物も言えなくなるほどには怒りまくっていないのだが、毎回こんな更新では読者の方に申し訳ないので近々別ページを作ることにした。