ただ、物が安くなると、直してまで使い続けなくなるという事はある。その意味では靴とて例外ではない。だからこそ逆に今、安物であれ靴を修理して使い続ける行為によって、少しでも品格ある自分に近づきたいと願うのだ。…あれ、本当にそうかな? むしろ貧乏性…と言うより単にモノ弄りが好きなだけじゃないのか?
という訳で、また靴底の修理をした。ちなみに幾らだったか忘れたが合皮の安物だ。でも、湿気に強いし簡単にバラけないし、これはこれで重宝するよ。それでも靴底の減らない靴は無い。
補修は確かまだ2度目の様に思う。ネタ用に撮ったのか画像が残っていてそれが今年の2月のだった。踵の外側が、表面のモールドは勿論無くなって、その下の硬いゴムも削れて、クッション層まで露出し始めたのでさすがに直した。真っ当な中年社会人としてこんな靴履いていてはいかんだろう。
補修はセメダインのシューズドクターNを盛るだけだが、これでまた半年は保つだろう。でも人に指摘されて気付いたのだが、減ってるの踵だけなんだよな。どんな歩き方してるんだか。
セメダイン「シューズドクターN」
いつも思うが、ここはAmazonのアフィリエイトリンクでも貼っておくべきなんだろうな。誰も買わないか。
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駄目な社会人の駄目な靴底

まあ履いてる本人も擦り減ってる訳ですよ

間違って何か踏んじゃったみたいな補修(笑) |