MAC&OTHER
公文書

'03.8.10  mac&other

秋葉原

 久しぶりに秋葉原を散策。

 eyeplateの新型が店頭に並んでいた。メガピクセルになりSDカード使用になってデザインや色遣いもマシになった。SDカードはUSBあるんだからいらないと思うんだが。実演販売口調の手練れの店員と話している内に、1万切ってこれなら画像メモ用にいいかなと一瞬思ってしまったが、よく考えればカメラ付き携帯電話に買い換えればそれで良いのである。常時持ち歩く物をこれ以上増やしてどうする。雑誌1冊アメ1個でも重量増が気になるモバイラーの私である。

 で、隣がauショップだったので寄ってみる。前の買い換えから10ヶ月経とうとしているので、そろそろ買い換えようかと考えているところ。カシオのA5401CAは新規なら19,800。買い換えだと24,800。ところが10ヶ月未満での買い換えは44,800円もするのだ。A5401CAはメガピクセルカメラ付きでJAVA対応。フォレストブラックと称するダークグリーンメタリックが良い感じ。もっともデザインは今ひとつ。センス云々以前に、カメラを妙に強調するのがコンセプトとしてどうかと思う。何より引っ掛かっているのはマナースイッチが側面にあるというデザイン。誤操作の元だと思うのだが大丈夫なのだろうか。とにかく私はマナーモード以外の状態にすることはないので、何かの拍子に解除されてしまうような構造は困る。バラしてスピーカーつぶすか?

 最後は久しぶりのジャンク屋。箱入り新古品のイカドンに遭遇。macのシリアルポートをイーサポートに変換するアダプタで夢の稀少品だった。1万ちょっとというと、今はUSBをシリアルポートに変換するのに掛かるのと同額。…どっちもとうの昔に生産終了してるか。

 最新情報に付いて行っていない。いや、もとよりそう懸命に付いて行く気もないのだが。良い感じなのか遅れているのかはあまり気にならない。秋葉原は嫌いじゃない。

■AXIA eyeplate mega
■CASIO A5401CA

梅雨が明けたら台風、は毎年恒例か?
愛車のドアの傷はいつ直すんだ?

画像は小隊司令部屋上から見た虹。
二重に掛かる虹は久しぶり。

なぜだかご近所も外に出て空を見ている。
虹にはしゃぐ娘が声を掛けて回ったらしい。

 

'03.7.16  mac&other

選択肢、増えてた?

 携帯電話を近々買い替えようかということなった。プロバイダの携帯電話によるウェブメールサービスが、auでは5000番代の型番の機種にしか対応していないためだ。仕事の都合でメールの受信を極力リアルタイムに把握しないとならなくなったのだ。

 今使っている携帯電話は軽量を優先して選択した。"5000番代"は多機能型なのでカメラやら高精細モニタやら自分にとっては不要な物が付いて重量も増す。この点はもう諦めるしかなかろう。 カメラがどうせ付いてしまうならメガピクセルの方がと思ったが、auのカシオ製A5401CAはデザインがシュミでない。フォレストブラックというダークグリーンメタリックが良い色なのだが。しかし何より最低なのがマナーボタンが側面に付いていること。誤操作で音が出たりしたらと思うとゾッとする。デザインからするとソニーエリクソンのA5402Sがうるさくなくて良いのだが、しかし、重い。とにかく重い。今使っているA1012KIIは97gだが、A5402Sは128gある。

 ところで、前に買い替えるときに「メール添付しないと画像をPCに送れない」ことを不満に思っていたが、いつの間にかそれが解消できるツールが出ていた。

 一つはカシオソフト「MySync Photo2」で、携帯電話をUSBで直接繋ぐコードとソフトのセットだ。もっとも当然の如くwin専用なので役立たずだが…。

 それからIOデータから「Snap Memory」という、携帯電話に繋いで画像データをCFメモリに移すアダプタが出ていた。私の場合は新たにリーダーが必要になるが、これが手軽で一番良い。

 それにしても量販店の店員の知識不足には驚いた。「メール添付以外で画像データをPCに移す方法」を訊ねても「今のauの携帯電話にはない」としか答えられないのだから。確かに以前は、今は店頭にない東芝のA5301TにSDカードが挿せるのみだったが、持ち帰ったカタログを見たら前出のものが載っているじゃないか。訊ねたのは東京駅の量販店「S」携帯電話売場でなのだが、こういう人は人に物を売らないで欲しいなぁもう。

 ところでこの携帯電話買い替え計画は、下調べ開始1日で早くも中止された。まず第一に、今の機種に買い替えてからまだ11ヶ月経っていないから(割高になる)。それから…メールは転送サービスを使って携帯電話へ送れば済むというだけのことだと気付いたからである。

→ ASAHIネット アイ・ドットEメールサービス
(サービス内容が分かりにくい名称だな…)
→ au by KDDI

 

'03.7.8-1  mac&other

緊急事態。多分

 iBookの内蔵HDにノートンをかけたら不良セクタ発生のアラートが出た。最近バックライト切れの症状が再発していて結構ブルーだった上にこれか。買い替えたい気分が沸き上がる。しかし座禅中の雑念同様に自分の感情に取り合わずひたすら流す。流しつつ、買い換えならDual iBookの800か900だなと価格を調べる。安い2.5インチHDを買ってきて自分で換えれば1万ちょっとで済む話なのではあるが…。「済む」と言ってもその大変さが全てなんだが。タイミング良く(?)iBookの光学ドライブ換装の話題を連絡所に持ってくる御仁アリ。やめとけやめとけ。

 久しぶりの秋葉を散策して模索。U&J Mac'sに寄ると図らずも最近来たという話でゆうさんの生存を確認。Heroさんは…この間会ったか。で、なぜかiMac rev.BのL/B購入。

 帰宅早々とりあえず全てをバックアップ。週末は換装で半日潰れるな…。

 

'03.7.6  mac&other

モバイルの工夫?

 結構前の話だが、「Mac Fan」'98.11.1号の特集で『PowerBook達人たちのモバイル書斎』という特集があり書かせていただいたことがあった。要はPowerBookを入れている鞄の話である。当時使っていたプロテックスは、機能とデザインに文句は無かったが外装が痛みやすく欲しいサイズにはストラップが付かなかった。 今の様にDCブランドまでもがモバイル対応と銘打って鞄を作っている時代ではなかったが、今であってもいざ探すとなると、機能が良くて器量が良い物はなかなか簡単には見つからない。

 何とか近いものを見つけても、やはり個々の工夫は必要となる。私にとってはその工夫の一つがこのペンケースだ。いろいろ入れている。ところが中身をよく見ればモバイルとは関係ない物ばかりで、「モバイルの工夫」というテーマでは書けないじゃないのと気付く。

 そもそもモバイルの達人みたいな方々が持ち歩く様な物はあまり持ち歩かない。電話も1台だけだし、PDAもないし。

 この中で「今っぽい」のはせいぜいUSB用のフラッシュメモリ位か。得意先で原稿をデータで預かりたいが、FDには入らず先方にMOドライブはなし、というシチュエーションが結構あるので買ってみた。32MBが適当な容量かは根拠がないが、2,000円程度というのが紛失しても精神的に耐えられる限度かと思って(笑)。しかしこれにも大きな障害がある。ほとんどのOSはドライバなしでマウントするのだが、win98だけドライバが要る。得意先には98ユーザーが結構いるのだ。そしてそういう方に限ってOSのバージョンを訊ねても分からないとおっしゃる場合も多い。もっとも、私もインターフェイスを見ただけではwinのバージョンはわからないんだが。

 長男だからかどうか、いろいろ持ち歩かないと気が済まない質ではある。しかしやけに鞄が重いと思ったら、持ち帰り忘れた雑誌が入ったままになっていた。やれやれ。

中身。左下から時計回りに。 ラジオ:そろそろ寿命。会社の鍵:総人数4名なので必需品(笑)。 電話線:非常用。でもテレフォンカードを持っていない  USB接続フラッシュメモリ32MB(グリーンハウスPicoDrive):本文参照。携帯電話用通信アダプター(TDK UCA1464):auの携帯電話をUSBポートに繋ぐための物。100円ライター。マウススプレー(笑)


 私は特に記憶力が優れているわけではない。いや、どちらかというと劣っている方だ。だから何かの記念日とか、忘れそうもない日でも一応手帳に書いておく。2人の娘の誕生日。父と祖父母の命日。結婚記念日。よし、大丈夫。で、サイトの開始記念日は忘れていた。

 そんなわけで栴檀林サイト5周年。 から4日経ってしまった。

 

'03.7.2  mac&other

デジカメ修理

 デジカメが壊れた。シャッターボタンが引っ掛かり、他のボタン類が反応しない。これはボタンのアッシーとかメイン基盤の交換だろうなぁ。12.5万を9万で買って修理費はいくらまでなら許せるか? 迷っているうちにも時間は過ぎる。とりあえず見積に出そう。それで購入金額並だったらその時考えよう。ということにした。

 フジフィルムには持ち込み修理を受け付けるサービスステーションがある。全国7箇所の各主要都市にあるのだが、現在のデジカメ普及率と比して多いか少ないかは分からない。営業でいつも通る経路上にあるので私には便利なのだが。

 電話で手続きや受付時間などについて確認の電話を入れると、丁寧な応対と共に驚くべきことを聞く。預かって30分程で直すそうなのだ。ホントかいな。もっともよく考えたら「ファインピクス」とは言ったが「S602」とは言っていない。プロ用のS2を除けば一番大きな機種である。最悪翌日戻しでも構わない。元々1週間は覚悟していたし。

 果たして持ち込むと、40分で上がった。概ね言われた通りの所要時間。しかも"保証期間のため"無償修理。実は不調の原因については、思いっ切り思い当たることがあるので、有償修理扱いを覚悟していたのだが。

 修理報告書には「TOP CABI(N?) ASSY交換」とある。シャッターボタンを含む上部全てが交換されていた。有償でいくらなのかはちょっと訊けなかった。

 しかしiBookの修理の時も思ったけど、こういうのは基本的に広義の修理ではないよね。原因どころか故障個所の詳細も追求せず不調部分をゴッソリ新品にするだけなんだから。だから下手すると全く同じ不調が再発するし、予備パーツの保持期間を過ぎたら簡単に修理不能になってしまう。

ところで会社の会議テーブルにはCanonのEOS10Dが転がっているが、こいつなら壊れなかったろうなぁ。いや値段倍額でレンズも買わにゃならんし、それはありえないか。画像は10Dと100QD(銀塩)

 

'03.6.24-1  mac&other

第5回DZT情報通信野戦会議(6/14開催)

 この集まりも今回で第5回となる。ということはもう5年も経つのか。6月の恒例行事となっているが、やはり梅雨入り後。この日も時々小雨がぱらついたりした。しかし気温は丁度良い感じで、11時から18時頃まで、屋外でなんかひたすら食い続けていた気がする。

→本文


遅くなりました!

 

'03.6.15  mac&other

第5回DZT情報通信野戦会議
 昨日、6月14日は毎年恒例の「第5回DZT情報通信野戦会議」だった。火起こし担当キムチ担当、武器商担当、祝われ担当の不在という前代未聞の事態に陥ったものの、ゲスト数6名でのんびりだらだらと盛り上がった1日だった。

  画像を交えた詳細はまず取りあえず、Takako Studioでの報告を待とう(笑)。

Jiroさんに焼かれる鶏肉→

読書 舞城王太郎「阿修羅ガール」新潮社

各所の絶賛につられてつい。もっともどこも文芸専門誌の受け売りだけど。しかしこの文体に毒されてしまうとヤバイかも。ていうかマジありえねー。何にしても話はともかく子供が惨殺されるのは嫌いなんで、ちょっと。それに後段の解説オチみたいのも、ちょっと。

 

'03.5.21  mac&other

ケイタイ、ケイカイ??
 5月からの勤務先は、あまり快適なネット環境ではない。T1回線という前の職場が良すぎたのかも知れないが、今はISDNダイヤルアップ接続だし、会社のIDでは複数同時接続できないし、そもそもデスクにLANも電話線も来ていない。分かっていて好きで行った会社なんで別に不平不満があるわけではない。環境は自分で改善すれば良いのだし。

 とりあえずは、常時接続環境になくともEメール着信を即時に確認できるように、携帯電話を活用しようかと考えた。しかしいつも受けるだけというわけにもいかないだろうから、携帯電話での入力・送信も快適にしておかないとならない。私はどうしてもあの携帯電話での文字入力が好きになれないので外付けキーボードでもあればいいのだが。

システム手帳よりは小さいが、携帯電話の3倍ある。


 と、そんなところで見掛けたのがこれ。思わず「こんなのありましたっけ??」と店頭で問うと、発売されたばかりとのこと。リュウドがPDA用の外付けキーボードを携帯電話向けにアレンジしてi-mode用に出していたらしく、それが今回cdmaOne用になったのだ。店頭で知るなんて相変わらず情報が遅い。

 凄く便利…という程ではない、残念ながら。なにせかな入力が出来ないし(苦笑)。それに、ホットキーを4つも設けながら、実操作ではファンクションキーのコンビキー操作が多い。7,800円という価格設定をどう感じるかは人によるか。中古のキーボード付きPDAでも倍はするし、cdmaOne用ということだと選択肢はないかも。携帯電話本体3個分のサイズは、アクセサリーとして持ち歩くには少し大きい気がする。

 とか何とか言いつつも結局は買っている。ま、だめならだめでその時考えよう。

 で、今の事務所、実は電波障害があって奥の方にいると携帯電話が通じない。あああ…。

au CDMA専用携帯電話キーボード
R board for Keitai RBK-110C
リュウド


読書 「群像 6月号」講談社

だから雑誌は…。それはともかく、先月号の新人賞予選発表で、落選者の中に前の会社の先輩であるエディターの名前を発見。小説を書くのが趣味だと話していた。確かに創作をしていると客観的な位置を確認したくなることがある。とか書いて、学生の頃「別マまんがスクール」に漫画を送ったことがあるのは公然の秘密ということで。どうでもいいが、東京駅名店街の某書店、いまだに5月号を棚に並べているのはどういうことなんだろう??