小隊司令部(告知)
公文書

'03.12.31  告知??

小隊前進!!!

行くぜ、野郎共!!


'03.11.1  告知

公文書、更新

 "栴檀林"は素人による個人ウェブサイトであり、長期的視野に立ってのサイトデザインで構築されている訳もない。築5年超となりそろそろリフォームという気持ちだけはある。しかし部屋の片づけもろくにできない自分にサイトの整理はできないという気もする。全体を一度にというのは日々の更新をしながらでは到底無理だなというのも部屋の片づけと一緒で、結局少しずつ変えていくことにした。

 今回は「公文書」のデザインとディレクトリの変更をした。

 自分の場合、初めて訪れるサイトは、プロフィール→ダイヤリー→BBSの順で見ていく事が割と多い。みなさんはどうだろうか?(栴檀林に私のプロフィールページはないが) 公文書はダイヤリー「小隊司令部発」のバックナンバーであるが、初めて訪問された方にあまり古い記事から読み始められるのは本意ではないので、'01年以前の記事を別階層に移した。なにせ'01年以前の記事になると体裁や文体などが今とは違うものが多い。それでも消しはしないというのは貧乏性故でもあるだろうか。

 ウェプの記事は印刷物と異なり、発表後簡単にいくらでも改訂ができる。でもそれだけに安易に削除はしたくないという思いもある。読み返せば不備不具合だらけであり、不十分で不満足である。しかしそれが自分なのであるから仕方がない。というか、俗に片付け下手というのは捨て下手であると言う。要するに捨てられないのである。そうは言っても初対面の方にいきなりそれでは申し訳ないということで一段下げたという次第である。

 ジャンルを色分けする事などは、元々建ててあったプランによる。さすがに全てが行き当たりばったりという訳ではない。

公文書(ダイヤリー「小隊司令部発」のバックナンバー)


読書 佐野眞一「東電OL殺人事件」新潮社文庫

'03.10.20  告知

DZKは、SENDANRIN.COMに

 先日久しぶりに家の近所の呑み屋に立ち寄った。カラオケの音が聞こえないのを確認して入ったら、客自体が誰もいなかった。さすがの私も家まで歩いてあと3分という場所で呑むということは滅多にしないので、大体1年に1〜2度位しか寄らないのだけど、ママは私を覚えている。常連でない近所の客なんて珍しいのだろう。銀座や歌舞伎町のバーとは当然全く違って、なんというかまったりしている。太めでぼさぼさ頭で垂れ目で笑い方にちょっと品がないママであるが、悪い感じの人ではない。

 ママ以外の店の人は大抵来る度に入れ替わっているのだが、今度は随分と若い娘が入っていた。おやちょっと可愛いじゃないかと少し得した気になり、少し派手にはだけた胸元をなるべく見ないように気を遣いながら(私のやることは大抵TPOに合っていない)話してみると美術系大学生で18歳だそうだ。…18歳? 私の丁度1/2の歳である。私よりも、5歳の娘の方に歳が近い。こんな事を言い出すときりがないんだが。

 彼女が初めてお客さんに話してしまいましたという前のバイト先(ちょっとここに書けない)の話を聞きながら、ソコに較べりゃココは良い所でしょうという話をして店を出て、そういえば名乗ってないし名前も聞かなかったなと思い出す。可愛い娘だったが街中ですれ違ってもまずわからないだろう。そして次に寄るときにはきっともういないのだ。

 あ、そうだ。

 かねてより関係各所で告知の出ていたDuo-Zone KansaiのSENDANRIN.COMへの移転が完了した。URLは http://www.sendanrin.com/dzk/ 。我がDZTと1文字違いなのでお間違えなきよう(笑)。geo時代と若干デザインが変わっているが内容はそのままなので、有意義な資料や懐かしの馬鹿話(失礼!)を読み返しにお越しいただければと。

 前段が前振りになってないじゃないかって? うん、まあ、別にオチはないんだ。


'03.10.15  告知

ワルサーP99 コンテンツ、約3年ぶりの更新

 実質的には約3年ぶりの更新となる。こんなに放ったらかしだったのはやはりP99という銃に対する興味自体が薄れていたからに違いない。更新は、なんとマルゼンのP99を買ってすぐに停まってしまっていた。その後Mトレーディングの物を買ったりしているのだが、これは単なるコレクターの勢いでしかない。本当は自分のマルゼンP99が思いの外調子が悪く、嫌気が差していたというのが正直なところなんである。一方でチューニングもできずになんのガンマニアかという思いもあり、恥ずかしくてコンテンツ自体消してしまおうと何度か考えたのだが、結局そのままにしてしまっていた。

 それがこの更新に至ったのには、3つのきっかけがあった。

 まず、職場のK君がエアガンを買ってみたいと言い出したことである。マウンテンバイクに数百万注ぎ込んだり、人に値段を言えない様な腕時計を集めたりという多趣味な彼だから何でも良いということはあるまい。聞けば雑誌で見たワルサーP99が良いと言う。持ってますかと問われて、持ってるも何も…となり、ではしばらく貸してあげましょうとなった。そうなれば不調品のままという訳にはいかない。マガジンは現行ロットに、ロッカーアームも替えなければならないだろう。それで好調になるのだろうか。果たしてマガジンを替えただけで絶好調になってしまったのである。今までの細かい苦労は何だったのだ。

 次に、心の友(笑)たぐちさんからの情報である。密かに台湾製ガスBLKのP990が売られているという。検索して探し回ると、ネットで簡単に入手できるではないか。怪しい。面白い。

 そしてその検索の途中巡り会ったサイト「インドア野郎!」の影響である。管理人のカンヤさんは「P99に呪われている」と人に言われる程にP99にのめり込んでおいでだが、決して「盲目的」ではなく冷静に各社のP99を見つめるコンテンツに頭が下がった。とりあえずこの人とコンタクト付けてみようと思いメールをしたところ、当サイトのP99のコンテンツをご存知とおっしゃる。これは何というか、やはりちゃんとしないと。

 そして今回の更新に至った。見た目以上に手間が掛かってしまった。というか見た目はあまり変わっていない。自分としては「リニューアル」と言いたい位である。そしてこの「リニューアル」を上記の3人に捧げたい。


いや、PSMは美的な銃だよ。あんなに薄く作る事に執着した拳銃は他にない。そのために全てが集約されている。なんて語ると無粋だから書かないけど、普通通じないか> PSM嬢 (笑)
読書 山口瞳「行きつけの店」新潮社文庫

 

'03.10.14  告知

TENCOUNT 祝・移転

 女性にトイガンを贈るのはそれなりに難しい。まず第一にこちらのそういう趣味を理解してくれる人であるか、あるいは本人がそれなりに興味があるかどちらかでないとならない。それでいて私の身の回りには、意外に女性にトイガンを贈った経験のある人が多いが、自分を理解させるか、相手に興味を持たせるか、いずれにしてもそれなりに努力をしているガンマニアが多いということか。 しかし花やアクセサリーと違い、その人をイメージして、というのは更に難しい。今回の場合はそれとは全然違うのだが。

 天見さんはサイトでウェブコミックを発表されているが、ある時、ヤクザの男性(たしか)が拳銃を構えているイラストが載っていた。ガンマニアの私は当然その銃が気になるのだが、これがSTIとかスレイヤーヴォイトの類であった。要するにコンバットシューティングなどに供する種類の銃であり、日本在住のヤクザが持つにしてはマニアック過ぎるものであるのは同好の志にはご存知のことであろう。まあそんなことはそこに掲げられたイラストにとっては枝葉末節な訳だが。

 ところが先日その天見さんと呑んでいた時にちょっと話題に出してしまい、では何が適当か、やはり気にはなるらしかった。そもそも適当な資料はなく、専門誌を見ても、向きを変えたりハンマーを起こしたりするとどうなるかなどは分からず、随分と苦労をするものらしい(私なら、しない(笑))。そういうのはモデルガンの1挺でもあれば済む話だが、ヤクザが主人公でSVという訳にもいくまい。 それで贈ったのがこれ。ちょっとベタ過ぎか。仕上げは彼女の好みのメッキモデルを選んだ。ちなみに受け渡しは2人のよく知る店に預けた。それが歌舞伎町のパブというのは芝居がかり過ぎだろうか。

 ところでその天見さんからサーバー移転の知らせが来た。移転するだけでなくオリジナルドメインである。祝・移転ということで良いか。

 ちなみ天見さんという女性のイメージは、同じロシアとしてもTT1933ではなくPSMである。誉めているのではあるが、まあ解りにくいかも知れない(苦笑)。


 

'03.9.29  告知

9月も終わり(日記みたいなタイトル…)

盟友Duo-Zone Kansai(DZK)が更新を終了した。

 Macintosh PowerBook Duoに惹かれた(取り憑かれた?)人達が自然に集って出来たのが「最強のDuoを創る会」だった。この栴檀林サイトも元々は、その支部の一つとして立ち上げたDuo-Zone Tama(DZT)がメインコンテンツだった。DZKはその名の通り関西以西を活動拠点とするメンバーによる支部で、メンバーはそれぞれに自分のサイトも運営しており、一人で支部(駐屯地)を名乗る我がDZTとは違う。

 製品寿命が短いコンピュータの単一機種をテーマにする訳だから、会に早い終わりが訪れても不思議ではないが、人の結び付きが不思議に長い活動を支えた気がする。会員サイトの多くは更新を終了しているが、同窓会としてその繋がりは残っている。

 DZKは無料レンタルサーバ上にある関係で、アーカイブ保存の意味でとりあえずは当面続く当栴檀林サーバに招くこととなった。正式なURLは改めて告知、ということで。(PDF化はしないしぃ〜ていうかぁアレもやるってマジで>くみちょ)

更新終了時のDuo-Zone kansai

近くのディーラーでアヴァンタイムを試乗(笑)。いやあ、乗ってますます誰が乗るクルマかわからなくなった。「広々とした空間を5人で独占する贅沢」とコピーが付いているが、後席3人は無理だろ。それでもあの全長でBピラーもなく開く両サイドのウインドウと前側の天井に、これはボートみたいですねと感想を漏らす。しかしルノーの設計思想というフラットな床はいいが、とにかく床が高い。着座位置も含めて、少なくともドライバーにとってはこれでは単なるミニバンじゃないのか。む〜…。とにかく、後席スペース確保が必須とあってこれでは×。しかし帰路の途中寄ったBMWディーラーで5シリーズに乗り込んでみるも…装備が増えるだけで3シリーズとほとんどサイズが変わらない。しかも(しかも??)アヴァンタイムより高い。ていうか、買い替え計画は現状かなり遠いところに行ってしまったのだが…。

ルノー アヴァンタイム

今月のGun '03.11号掲載くろがねゆう氏の「モデルガン銘鑑」P.161をご覧になっておいでになった皆様。詳細はこちらで。


読書 山口瞳 著/嵐山光三郎 編「山口瞳『男性自身』傑作選〜熟年篇」新潮文庫
私の中でもキャンペーン中の模様(笑)。

 

'03.9.10  告知

「只管打座」

 毎日更新などということをやるのだから、誰かが見て下さっていたという確証が欲しい…という私のわがままで行った「今週のキーワード」キャンペーンだが、答えは「只管打座」である(勿論「坐」の方がより良い)。

 それは、「ただひたすらに禅を打つ」という意味である。転じて何事も無心に打ち込めば道が開けるという様な事を言ったりすることもあるが、禅を打つ時に無心であるべきというのは曹洞宗だからであって、座禅をしながら問答をする別の宗派では当てはまらないと思うのだが、ちゃんと勉強していないのでそれは当てずっぽうである。

 小隊員にはネタバレと書いたのはそのことで、小隊員即ち私の高校時代からの悪友は同じ曹洞宗の仏教高校出身であるから、「只」一文字でも「只管打坐」と出て来るであろうからである。

 座右の銘は何かと問われれば「只管打坐」と答えることにしている。ほとんどの人がなんだそれはとなるから説明するところに意味があるから言うのであって、少なくとも相手が仏教徒と分かっていてはそれは無意味なことなのである。

 私は雑念の多い人間である。従って「只管打坐」は、本当は座右の銘と言うより実現の遠いテーマのようなものと言える。しかしテーマのない人生とはいかなるものか。…いやむしろテーマに沿えない人生とはいかがなものかと言えるか。

 小隊司令部発は平生は4日毎くらいの更新になっている。かといってアクセス数まで4日毎の波になっているわけでなく、あらかじめ「毎日更新するよ」と書けば何か反応があるかと思ったが…、今回の"キャンペーン"、応募者は当初たった1人だった。その後の締め切りまでになんとか3件だけ反応があった。

 景品は応募者に合わせてということだったので、TENさんにはpubで1パイントご馳走ということに。よみさんと迫撃砲班には…まだ考えてない(笑)。というか迫撃砲班、「視姦打座」じゃねーだろって。