'13.3.5 gun&military
私にとってのミクロマンは、子供だった70年代に遊んだ想い出の玩具であるが、長きに渡りシリーズ展開をしており、いつの間にかマニアでなければ全体像も掴めない様な物になっていた様だ。だから今回頂いたマテリアル・フォースという改造用の素体の存在は全く知らなかったし、ここに至る歴史も把握していなかった。 ミクロマンは'74年に登場し、長くシリーズ展開されたタカラ(現タカラトミー)の男児向け玩具。それより前の時代に変身サイボーグという男児用着せ替え人形があった。米ハズブロ製G.I.ジョーの様な子供向けの12"(1/6スケール)可動フィギュアの日本オリジナル版として同社が販売していた物である。このブームが一段落した後に、代替として10cm(1/18スケール)にダウンサイジングして登場したのがミクロマンだ。掌サイズの手軽さと、乗り物や基地などと組み合わせる商品展開で人気を博した。 アニメや漫画へと広くキャラクター展開もしたが、玩具としてのシリーズは大別すると次の4つに分けられる。
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私は仕事でも趣味でもPCを弄るが、最新スペックを追い掛ける程ではなく、むしろこなれた状態からやや世代遅れになるまで使い続ける事が殆どだ。そのため買い替え時には周辺機器までごっそり変える必要が出て来てしまう。DuoからiBookに変えた時にはSCCIがなくなり、PowerBookからMacBookではFireWireがなくなっていたが、ありがたい事にUSBは残っていた。 それにしてもUSBは奇妙な規格だ。Unversal Serial Bus(汎用シリアルバス)なので、普及の原動力は様々な正統派周辺機器の対応に違いは無いだろうが、USBほど本来の目的から外れた利用をされている情報機器の規格もないだろう。 音楽プレーヤーや携帯電話の単なる充電に使う辺りはまだ分かるとして、扇風機とか、カップを温めるとか、全然情報機器と関係ないものまで出ているのは周知の通りである。 それらに比べれば、この「スカっとミサイルランチャー」は全く正統派のUSB機器であると言えるだろう。何せミサイルを飛ばすのである。コンピュータの発達は弾道計算等の軍事技術の歴史と密接に結びついており、それを象徴しているとも言える。…言えない? そうだな、そんなに高度な事は何もしていないし。軍クラスタにしてみると「スカッド」は弾道ミサイルだから4連のこれにはちょっとイメージ狂うネーミングなのだが誰も気にしないか。 楽しそうだなと思ったのは、PCで制御できるという事と、カメラの映像もPCで見られるという事。あとは、MacOSにもちゃんと対応しているという事だろうか。1発毎に砲身が回転して発射されるアクションもなかなか可愛い。弓なりではあるが5m近く弾が飛ぶのも楽しい。正式対応ではないがオンライン対戦もできるらしいが…、そいつはちょっと微妙だという気もする。 「スカっとミサイルランチャー」3,680円 発売元の「白箱.com」。実は周辺機器メーカーのセンチュリー。
「A型の奴ってよくO型に間違われるA型って言うよな」という台詞があるが、その態で行けば私は「AB型の奴ってよく典型的なAB型と言われますがって言うよな」と言われそうな気がする。言われるし。
'13.2.3 gun&military
過去の宅配便伝票の控え。ましてや、やすさんの送り先は職場である(爆)。[クリックやや拡大] これが「荒巻鮭」の中身。肝心の荷姿を撮っていなかった。わざわざ二重にした新聞紙で包んだせいか、そんなシャレに構っていられようはずもない配達員氏は「せ、先方が常温で発送されてたんです。何かあったら連絡下さい」とか。だからわざわざ「荒巻鮭(金属製)」って書いたのに。ちなみにサイズよりも放熱ジャケットの方に「ジャケ」ありと気付いたのは人様のご指摘の後という体たらく。