勿論うちのクルマがではなく、8月の話ではあるが販売中のモデルがフェイスリフトしたのである。言葉通りに「フェイスリフト」で、面構えが変わっている。買ってまだ1年経っていないのにもうモデルチェンジかという印象だが、発売からは3年経っておりそういう時期だと言えばそうであろうか。
ちなみに画像の方はそれとは一切関係なくて、うちのポロに発生した不具合である。実はこの猛暑で内装パーツが変形して外れたのだ。8月末頃の話だが、母が「外れてるのよ」と言ういうからどんなことだかと思えば、なんとこれらの内装はパッキン状のゴムパーツで止めてあるだけだった。これでは部品が少しでも歪めば外れて当然だろう。ABピラー共にエアバッグを内蔵しているとはいえこんなものだろうか。せめてスナップ留め位はして欲しいがコストの問題だろうか。用が足りる云々ではなくゴムで部品を保持するというのは耐用年数などを考えるとどうも信用ならないのである。この不具合はとりあえず部品交換で解消された。
ちなみに念のため愛車(E46 328i)を見てみると、周囲には表面が起毛仕上げになっているもののゴムパッキン。しかし車体にはしっかりと固定されている。まあ2倍の価格差の製品較べても仕方ないか。とか考えつつBピラーを見たら、Bピラーにはサイドエアバッグ付いてないのだった(笑)。
その後母のポロでディーラーを覗きに行った。担当氏が複雑な表情で出てくるので「今日は修理じゃないですよ」と声を掛けたらほっとした様だった。
専門誌の記事は別としてフェイスリフトで私的に気になったところは、オーディオの標準がMDからCDになったこと(+)とボンネットのダンパーが廃止され手で引っ掛けるステーになったこと(−)。この程度である。外観では私はうちの丸4灯が好きだし、私が文句を垂れていた開ききったリアハッチの高さは変わっていない。
今回カラーバリエからグリーンが消えたのは大きな(−)だが。 |