CARLIFE
公文書

'05.9.28  carlife

ポロが新しくなっている

 勿論うちのクルマがではなく、8月の話ではあるが販売中のモデルがフェイスリフトしたのである。言葉通りに「フェイスリフト」で、面構えが変わっている。買ってまだ1年経っていないのにもうモデルチェンジかという印象だが、発売からは3年経っておりそういう時期だと言えばそうであろうか。

 ちなみに画像の方はそれとは一切関係なくて、うちのポロに発生した不具合である。実はこの猛暑で内装パーツが変形して外れたのだ。8月末頃の話だが、母が「外れてるのよ」と言ういうからどんなことだかと思えば、なんとこれらの内装はパッキン状のゴムパーツで止めてあるだけだった。これでは部品が少しでも歪めば外れて当然だろう。ABピラー共にエアバッグを内蔵しているとはいえこんなものだろうか。せめてスナップ留め位はして欲しいがコストの問題だろうか。用が足りる云々ではなくゴムで部品を保持するというのは耐用年数などを考えるとどうも信用ならないのである。この不具合はとりあえず部品交換で解消された。

 ちなみに念のため愛車(E46 328i)を見てみると、周囲には表面が起毛仕上げになっているもののゴムパッキン。しかし車体にはしっかりと固定されている。まあ2倍の価格差の製品較べても仕方ないか。とか考えつつBピラーを見たら、Bピラーにはサイドエアバッグ付いてないのだった(笑)。

 その後母のポロでディーラーを覗きに行った。担当氏が複雑な表情で出てくるので「今日は修理じゃないですよ」と声を掛けたらほっとした様だった。

 専門誌の記事は別としてフェイスリフトで私的に気になったところは、オーディオの標準がMDからCDになったこと(+)とボンネットのダンパーが廃止され手で引っ掛けるステーになったこと(−)。この程度である。外観では私はうちの丸4灯が好きだし、私が文句を垂れていた開ききったリアハッチの高さは変わっていない。

 今回カラーバリエからグリーンが消えたのは大きな(−)だが。




 そのポロだが、車上荒らしにあった。月曜の朝に母が出掛けようとポロのドアを開けると、グローブボックスやバイザーの中身が車内に散乱していた。被害は、免許証ケースに入れていた"非常用"の1万円。それ以外は手つかずだったらしい。うちのクルマ3台は全て敷地内に停めてあるし、正面は急な坂のためクルマ自体の盗難は不可能ということもあって施錠していなかった。ちなみに妻のヴィヴィオも私の328iも全く荒らされた痕跡がない。

 ともかく通報し、20分ほどで駅前の交番から警官が来た。滑り止め付きの軍手の類をはめていたらしく指紋は残っていなかった。ふた月程前にも同じ通りに空き巣が入った。最近その類の事件が割に起きているらしい。

 母のポロは赤外線感知式照明の真ん前に停めていたのだが、もっと警備を強化しないとならないかも。ハドソンのアレ繋げたMP5とか(またぁ)。…そうなると朝帰りは無理か。