'17.10.28 Bグル |
深夜、ムサコの中華呑み〜台北
'17.10.22 Bグル |
この秋、屋外での収穫
'17.7.10 Bグル |
週末は食べ物のことばかり。
週末、外に出るついでに5km位先にある近所のイオンに寄ってタカモリのソフト麺ナポリタンを補充することにした。近隣ではここでしか安定した扱いがない。
ここには丸越も入っている。もんちゃんが「キレイこんにゃく紀州梅」を気に入りまた食べたいと言っていたが、TL上では既にラムネこんにゃく再登場が話題になっていたので入れ替え時なのだろう。私が訪れる週末の店頭はいつも年配の男女がいる。ケースにどちらもないので女性の方に「入れ替えですか?」と訊いたのだが、また入るのかいつ入るのかも分からないと言う。鎌を掛けるつもりもないが「じゃあ次はラムネこんにゃくになりますか」と訊いたら、奥にいた男性は「あ」という顔をした様に見えたが、女性の答えは相変わらずだった。要するに、仕入れに関与してないだけでなく、何も情報共有されていないということか。これでは客はいつ来たら良いのか分からない。ていうか来ないんじゃないか? 残念な気持ちで何も買わず店を後にした。
実は時間が合えば5坪の冷麺でもと考えていたのだが、出掛けに自転車の整備をしたため昼営業の時間に間に合わなくなってしまい、何も食べていなかった。イオンのフードコートは落ち着かないし、どこかその辺で食べる所を探そうと激暑の渋滞路の脇を走る。
ふと、近くにリンガーハットがある事を思い出す。随分前にカップ麺でまぜ麺がメニューにある事を知り、油そば好きとしては食べてみたいと思っていた。
ただあれがレギュラーメニューなのか、店頭でもメニューは分からない。店に入る時ドアには手書きで冷やしちゃんぽん品切れのお知らせ。不安を抱きつつ開くメニューに、発見。目立たない表記なので探してしまった。
花椒の効いたピリ辛肉みそ、確かに利いてる。そして野菜多い! 当たり前だけど、チェーン店とは言えカップ麺とは全然違って美味しい。
というのが、週末のささやかな喜び。小さいね。
エースコック「リンガーハットのまぜ辛めん」を買った'16年6月30日のツイート。画像は残念ながら「ついっぷるふぉと」上なので暫くすると消える。→1 2
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在りし日の丸越「キレイこんにゃく紀州梅」

昨年6月に食べたエースコックのリンガーハットまぜ辛めん。

こちらが“本物”のリンガーハットまぜ辛めん(込540円)。

野菜をかき分けてやっと見える麺。
店頭の幟。冷やしちゃんぽんは品切れで、牛がっつりまぜめんに至ってはメニューに載ってもいなかった。 |
'17.6.25 Bグル |
タカモリのソフト麺ナポリタンに、マ・マーのナポリタンソースは合うか?
'17.5.10 Bグル bicycle |
「町田唯一の油そば専門店」の兄弟店は「町田唯一のまぜそば専門店」なのか? 町田 ヌードルボウルマゼ
'17.5.5 Bグル |
ラーメン3品
店主元気で感じ良い ラーメン 神田店
久し振りの通称“神田二郎”。二郎系も店により味は結構違うし、メニューやサービスも異なる。直系とかフーズ系とかインスパイヤなど色々カテゴリーもあるが、自分は行動範囲内でしか入らず行列店には近寄らないので、寄るのは神田・歌舞伎町・小金井のいずれか。人により邪道扱いもあるが、所詮別の店だしな。そんな事より、神田店の店主は元気で感じが良いと思う。世のラーメン屋もこうあって欲しい。
こちらの店は他の二郎系に比べればあっさりして量も控え目と思うが、茶色い中太麺と塩っぱい汁に、コレだと思い出した。ただ、以前(2年前程度)より背脂が大粒になった気がするのだが気のせいだろうか。なら、嬉しいんだけど。
食べログ
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普通盛・マシなし(700円)こちらでは注文時にマシを訊かれるが、この日は着丼時にも訊かれた。腹減って見えたかな(w |
再々訪 ローストビーフ油そば ビースト
ビルの入口を塞ぐ程の立て看板を邪魔と思いながら(笑)地下の酒場には寄っていたが、こちらへは久し振りだった。深夜が大概盛況なのは見ていた。
卓上調味料が増えていたので試す。ただ、流行とは言えパクチー入りは苦手なので手を付けなかった。
ワインリストが見当たらなかったが、さすがにあれはやめたのだろうか。見る度メニューの細部がいろいろ変わっているのは前向きで良いと思っている。
食べログ
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17.4の油そば(並)+温玉。自分の中で安定の味となってきた。 。

17.4の卓上。茎わさび常備。セビーチェは酸味のあるパクチー入りスパイス。ジャークチキンはニンニク+カレーのスパイシーなスパイス。 |
ごまの水面 神田小松屋
最近フォローした街情報ブログのアカウントから、こちらのごまラーメンの画像がTLに流れてきて無性に食べたくなった。ごまペースト入りのタレというと担々麺などもあるが、辛いのは苦手なので、こういうのがあるなら食べてみたいなと。
基本は醤油ラーメンなので麺を掬い上げればゴマ色の水面は散ってしまう。しかし混ぜて啜るとごまの風味が口の中に広がる。
何か未知のラーメンの様に書いているが、実は随分と昔からあるお店。というか、自分が10年以上前にこのすぐ近くに勤務していた。おかしいなぁ、行ったことなかったのだろうか。記憶にない。お店の方に10年前にもあったか伺うと、もっとずっと前からありましたよ、と返された。恐縮です。
食べログ
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元祖ごまラーメン(750円)自家製ごまだれのしょうゆラーメン。 |
 今週の読書 三浦しをん「神去なあなあ日常」徳間文庫
主人公の高卒林業新人の日記形式なので、これが初・三浦しをんだとこういう文体だと勘違いされたりするかも?(w P.A.WORKSではないが、お仕事シリーズなのだが、しかしいずれもどれだけどうやって取材をすればこんな密度になるのだろう。 |
'17.4.24 Bグル |
かっぱ焼き
最近、週末は谷中を散歩することが多い。散歩と言ってもよみせ通りの日本酒バー福助の店頭で、一杯やりながら道行く観光客を眺めているだけだが。
通りにはコシヅカハムの千駄木腰塚がある。初めて食べたのは自家製コンビーフだったが、これは絶品だった。一人で買って食べるのには向いていないが、そのうちまた食べたいといつも思っている。
こちらの店頭では週末にフランクフルトなどを焼いて売っている事がある。卸肉屋のフランクフルトを焼きたてで食べる。これでこのまま呑めればなぁ。まあ店頭に行く前に既に呑んでいるのだが。
先週、いつもと違う香りがするなと思っていたら、その日は味付けした焼き肉にキャベツを添えて売っていた。「かっぱ焼き」と言うのだそうだ。周辺に漂う香ばしい香りのタレに甘い脂とがっしり肉々しい肉。これキャベツもっと欲しいな。ていうかビール欲しいぞ。(右写真:500円)
後で調べると、牛の前腹の皮と脂身の間にある赤いスジ肉を「かっぱ」と言うのだそうだ。知らなかった。皮下脂肪の外側に薄く纏う様に付いている部位なので「雨ガッパ」が由来となってそう称しているのだそうな。牛1頭からは僅かしか取れない稀少部位で、あまり出回らないそうだが、安くて肉の旨味が濃厚で、通の間では人気が高いのだとか。
これが「かっぱ焼き」となると、どうも主に近江牛を用いた滋賀の名物が有名らしい。他の産地にない訳ではないが、調理法などは少し異なっている模様。部位としてはやや固めのため煮込みなどがポピュラーで、焼く場合は薄目に捌くものだと書かれている場合があったが、千駄木腰塚で食べた物は全然違って、脂も一緒に焼いているからか、漬け込みがしっかりしているからか、全体に柔らかかった。
食べ歩き推奨の通り(?)なので、またこれに出会したら、斜向かいの福助でテイクアウトビールを頼もうと画策中。 |
'17.4.10 Bグル |
田無5坪の新作と、百人町の〆。
'17.3.28 Bグル |
家食い2品
'17.3.8 Bグル |
聖地のロメスパをテイクアウト。大手町 リトル小岩井
'17.3.5 bicycle Bグル |
油そば三振ライド
'17.2.26 bicycle Bグル |
川越シェフお墨付きの川越の油そば 芽ぶき
'17.2.16 Bグル |
横浜家系…とは関係なく油そば。武蔵境 武蔵家武蔵境店
'17.2.13 bicycle Bグル |
川越のナポパン 川越グリンコーヒー
'17.2.9 Bグル |
日高屋ランチのエリート
'17.1.26 Bグル |
油そば2連チャン
再訪、とんこつラーメン店の油そば。田無「ラーメンくれは」
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前回ここで食べていない方の油そばを食べるために再訪した。「熊本〜」は旨かったがニンニクが極端過ぎてそうは食べられない。しかし鶏白湯も油そばらしくないしなと思いながらも試してみたくなった次第。
日曜の2時近くにも関わらず結構繁盛していた。自転車の客は他におらず、また店の前に停められた。
注文時に並か中かを訊かれるが、聞き取りづらいのがやや難点。二度目なので辛うじて返答。相変わらず次々茹でられる替え玉に混じり茹で上がるのを待つ。着丼時は「熱いので」と言い添えながらカウンターに丁寧に置かれる。その際に小さめのボトルでラー油が出て来た。こちらには付くらしい。
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「鶏白湯と鶏油の油そば」並(650円)。ラー油付き。
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下手するとチャーシューまで鶏だったりという懸念があったが、しっかりした豚だった。つい、まず温めるために麺の下に潜らせる。
麺はツルツルで旨い。鶏づくしのタレは多めでもあり、やはり油そばぽくはないのだが、麺に絡んだ状態が程良い。油そばというのとは、やはり違う気もするのだが。
ラーメンくれは (ラーメン / 田無駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
地下ダンジョンのシンプル油そば。新宿「油そば専門店 山ト天 新宿西口ハルク店」
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この店の存在はネットでは随分前から知っていたし、新宿は生活圏ではあるが、小田急ハルクの地下という位置が微妙に縁遠くて行ったことはなかった。
いざ行くとなると、これが意外な程に行きづらい場所と分かる。特に地上からだと深くて狭い階段でしか繋がっていない。
「ハルチカ」というエリアは、酒場寄りのフードコートだった。アクセスが悪い割にはそれなりに栄えていた。見たところ店員は押し並べて若く、それだけに活気はあった。ただ、丼の空中渡しは如何なものかと思うが。
具は申し訳程度で致し方ないが、食べるラー油は良いアクセント。しかしこの具の配置はどうなんだろうか(苦笑)。
タレは少なめで色が薄い。そして…甘い。甘辛いのではなくて、甘めの甘塩っぱさ。卓上のラー油を3周させてちょうど良い具合。
安いし食べるのも呑むのも悪くはないが、もう少しアクセスが良ければなぁ。 |

この階段はサイバーパンクな演出?

これ演出じゃなくてリアルな配管でしょ?

「油ソバ」並(600円)シンプル。
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油そば専門店 山ト天 新宿西口ハルク店 (油そば / 新宿西口駅、新宿駅、西武新宿駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0 |
'17.1.19 Bグル |
神田駅前の発見、2題
'17.1.15 Bグル |
まぜそばに専門店が本気の牛タン。
歌舞伎町「仙台・陣中 牛タンまぜそば専門店」
新宿であらためて油そばの店を検索したところ、こちらの店に行き当たった。歌舞伎町は結構(いや、かなり)うろうろしているはずだが、全然記憶になかった。昨年10月に出来たばかりだそうだ。ちょっとツイートで話題にしたらすぐ公式から反応があったので、今風企業体の仕事はしっかりしているらしい。
油そば/まぜそば+プレミアムな肉という組み合わせだと、歌舞伎町でもローストビーフ油そばの店が流行っているが、今度は牛タンか。しかも母体は牛タン専門店。牛タン好きだけど、さてどんなものだろうか。
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店はツヤ有り白基調のファサードが綺麗で洒落ているし開放感もある。ただ…このビルで良かったのかなぁ。両脇風俗紹介所だし、正面は例の事故があったビル跡だし。そこを気にしなければ大きめの通りに面した良い場所ではある。
広くて清潔感のある店内。そして券売機も分かりやすい。基本ラインがはっきり分かる。券売機でこういうのが分かりにくいと一気に萎えるんだよな。
ただ、高い。最低千円は牛タン料理と思えば安目かもしれないが、まぜそばと思うと抵抗がある。とは言え、例えば「牛タン麺」的な売り方では更に敷居が高まっただろうから適度なバランスなのかも。
今回は赤を食べたが旨い。ラー油ダレとあるが辛みは強くない。薄目かなと感じた牛タンだが、その歯触りは麺と一緒に食べるには丁度良い。本来の牛タンも知らしめたいのかサービスで炙ったのを一切れいただいたが、比較の意味で良い。
テールスープ付きというのも良いかな。汁なし麺に付くスープは意外に難しいが、これは当然しっくり来る。個人的にライスいらない派なのだが、これだけ肉とタレがあるなら一緒に食べても良いだろう。
総じてアンテナショップ然としてはいるがメニューもサービスも悪くない。ただなぜ東京進出がこの場所かな。資本も歴史もある店なのだし、微妙な路面よりは駅ビルとかの方が良かった様に思うが。 |

「牛タンまぜそば赤」(1,000円)量が少ないのではなく、専用の器がデカい。

薄くてもコリコリした食感の牛タン。

小ライスはこうやってやっつけるか。
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清潔感溢れるカウンターに、調味料は控え目。 |

最近のまぜそば系には説明書きが必須らしい。 |

何かの防犯システムの様な(笑)券売機。 |
仙台・陣中 牛タンまぜそば専門店 (ラーメン / 西武新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0 |
'17.1.12 Bグル |
つけ麺屋の油そば。 田無「春馬」
'17.1.10 Bグル |
油そばの、古典且つ基準。 武蔵境「珍珍亭」
珍珍亭について書くと話が長くなりそうだが、いざ書こうとすると何も書けない気もする。よく利用していたのは学生の頃だからもう30年は前の話であるし。
と言っても思い出話を語る訳ではなくて、そもそも今も行こうと思えば自転車で10分程度の所に住んでおり、最近になってたまにまた寄る様になった。
但し平日は行けないし、日祝は店休日だし、土曜はずっと行列で、途切れる頃には麺が品切れで店じまいである。営業時間は16時半までだが、土曜日の15時過ぎに開いているのは希な方だ。
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店舗そのものは学生の頃と殆ど変わっていない。これだけの有名店なんだから、拡張したり改装したりすれば良いのにと思ってしまうが変わらない。まあ、そこが良いとも言えるけれど。
そう言いつつも、学生時代に主に食べたのは店舗でではなく、出前をサークル部室で食べていた(母校バレますネ)。丼ではなく、今でも持ち帰り用に使っているプラの容器に入っていた。出前版はタレと一緒に予めラー油と酢が掛かっており、そのお任せ具合と浸み具合がむしろ良かった。今もそうなのかは未確認。ちなみに今の持ち帰り用の方は、タレは敷かれているが、ラー油と酢は別に丁寧にビニール詰めされた物が付く。
味については今更私が書くのもおこがましいが(何のための食べログだよ)、シンプルでブレがない。具は厚くてがっしりしたチャーシュー、古典的なナルト、程良いメンマ。醤油ダレの風味とラードの加減も不変。生玉子やネギは加えないのが好みで、タレに浸かった少量のネギの効き具合を楽しむ。余計な細工がなく、いつ食べに来ても変わらぬ味が嬉しい。
この日、ホールは3人のおばちゃんで、厨房は2人。いつもより少ないのか。程良くて過剰でなく手慣れた接客に和む。水はセルフではないが、空き気味だとすぐ勧められる。
自分にとっての古典であり基準となる油そばがこの珍珍亭の油そばだが、これはちょっと揺るがない。 |

油そば(並)650円。('17年1月)

チャーシューはまず丼の底に沈めて温めるのがお作法(w

スープ(50円)は単にラーメンのスープだけど、小休止に程良い。('15年12月)
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「並」の持ち帰り('15年10月)。タレは結構漏れるのでご注意を。 |

'10年12月の店舗外観。 |

'17年1月の店舗外観。いつの間にか看板がなくなっていた。食べログで他の方の画像を見ると、2015年春辺りにはなくなっていた模様。 |
珍々亭 (油そば / 武蔵境駅、東小金井駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0 |