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マルゼン ブラック・ステアー

実物の8割サイズの安価モデルながら、優れた実射性能を持つ。2段階トリガーでのセミフル切り替え式BVユニットは快調だった。

すり合わせ以外は外部のカスタムのみ。同社製のポイントスコープを装着、バレル基部周辺を好みの形に整形し、自作のサプレッサを付けた。荒く扱い過ぎたせいか、しばらくすると作動の不調が多発して乗り換え。まあ、何より大戦独軍装備に合わないんだが。

ここがカスタム→ 自作のT字型大型マグキャッチには、マグがしっかり噛む位置にマークを付けている。軽くて差し込みの渋いマグは、甘い差し込みのために意外にゲーム中の脱落があったからだ。滑べりやすいバット部分にはノンスリップゴムを貼っている。


FTC H&K MP-5SD3 アグレガート

多少リファインされたとはいえ、相変わらず旧作の玩具チックな外観を引きずっているアグレガート(集大成の意)だが、実射性能だけは同時期のJAC製より優れていたという評価も多い。

他に使っている人の話を聞かなかったが、かなり実用的な道具。特に、その頃は狙撃も多かった私にとって、BV式唯一の確実なセミオート(正確には2種類のメカの混合)がポイントだった。ダミーのサプレッサ部は余分だったので適当なマズルをでっち上げて、光量可変にしたMGCのエースポイントを自作マウントで装着していた。

ここがカスタム→ マズル周辺はあまりにも不細工だったので修正。暗闇での反射を懸念して、マウントもマガジンもシボ塗装してある。


MGC ルガー10/22

プリンキング向けに今は無きMGCから発売されたインパクトバルブ式のセミオートガスガン。いじりやすいメカと固定バレルで一時はサバゲでもよく使われたらしい。装弾不良の多い特殊なマグがネック。

しばらくは、ゲームによってFTC MP5と使い分け併用。バルブ関係を改造、ソースは外部式に。WAコマンダーのサイレンサ流用。初めはプラストックのブラックパンサーだったが、あまりに独軍装備と合わないので、木ストの10/22を購入してこちらに機関を移植。

ここがカスタム→ トリガー後方にエアホースのコネクター。内部も4mmホースから熱加工した6mmホースに。MP5と共用のエースポイントにはスライドボリュームを付けて光量可変にした。


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