前編
'00.12.1 小隊司令部発
レポートの余地有り(安堵)
東京マルイのグロック26は、注目のモデルだ。各誌でも相応に力を入れてレポートされているので、今さら素人がレポートするところなどない。 …なんてばかりも言えないから不思議だな。私が気にしていた幾つかのポイント全てがレポートされていたわけではなかったからだ。 そんな訳で、雑誌を買っていない方が雑誌の代わりに読むには適当ではないのだろうが、待望の東京マルイグロック26をレポートする。 今日買って、すぐに全てをレポートできる余裕はないので、今日から週明けまでに分けての記事となる。お付き合いをぜひ。
パッケージ、付属品
外箱は、黒基調に製品写真とモデルを使ったイメージが配され、マットニスびき(と、我々印刷屋は言う)仕上げでシブめ。 中箱の発泡スチロールにはノーマルサイズマガジンも収納できるスペースが確保されているが、本体部分はあくまで"サブコンパクト"サイズのみ。G19、G17、G34等が予定されているか否かは箱からは予測できない。
取説は文句無し。というか、普通の工業製品はこれくらいのレベル。マルシンやタナカには特に見習って欲しい。
マグプレート、刻印
本体にはフィンガーレスト付きマグプレートが付いているが、パッケージにはフラットなマグプレートがオプションとして付属している。しかしなぜこれグロックのバナーではなく、東京マルイの表記なんだろ? →マグスプリングを受ける「ベースストッパー」が飛び出さない。KSC初期G17でガス注入時にここを吹っ飛ばした苦い経験から、これはポイント高し。ちなみにKSCグロックでこの点は現在は改善されている。
↑アカデミーG26(右)と記念撮影。…アレ?? こんなにサイズが違っていいのか?
サイズ 特に何と比べるという必要もないのではあるが…。 ↑グロック各サイズ比較。上からG26(東京マルイ)、G19(MGC)、G17(タナカ)。