'06.3.12 mac&other
'06.1.27 mac&other
電球がよく切れるようになるとエアコンの調子も悪くなる。機械の不調はなぜだか流感の様に拡がったりする。それはローテク・ハイテク関係ない気もする。 ATOK13がおかしい。特定の言葉を変換しようとするとフリーズする。特定の言葉、である。呪われているのかと思ってしまいそうだが、書き留めてあるその言葉自体は「タイミング」とか「〜のついで」など、あまり呪術ぽくなかった。しかし最近「〜さんがいない」も駄目と知り背筋が寒くなったり…。仕方ないのでことえり2.3.6に変えた。操作系のカスタマイズがほとんどできないこのIMを使うのは、意志の通じない意固地な女の子とまるで興味のないデートコースで1日過ごすくらい辛い。 続けてDREAM WEAVER MXがおかしくなった。元々おかしなところのあるソフトで、ローカル/リモートサイトの同期がまるで取れなかったのだが、日常の更新には差しつかえがないので放っておいた。ちょっと変わり者だけど気の合う友達みたいなものだ。ところがある時からまるで話が通じなくなった。元々ショートカットを繰り返さないとたまに認識されないという持病があったが、ある時突然、ショートカットが全滅したのだ。メニューバーはそれを認識するように一瞬点滅するのだが、全て全く実行されない。「親タグを選択」とか「テーブルに行の挿入」ができないなんて程度ではない。コピー/カット/ペーストすらもまるでできないのだ。 昔の様に多くの初期設定や機能拡張やアプリケーションやらを入れ替えて動作検証を続ける気力はもうない。それでもATOKは入れ直してみた。DWも週末にやってみるかとは思っている。とにかくプログラムというのはそのうち壊れたりはするものなのだ。しかし理屈で分かってはいても我慢できないというのは相手が人でも機械でも…。 いや、機械だからこそ我慢できないのか。