MAC&OTHER
公文書

'04.9.16  mac&other

iBook、3度目のディスプレイケーブル故障

 iBookのディスプレイケーブルを、また、交換した。2度目である。しかし同じ故障に遭遇したのは3度目だ。2度目の故障の時は諸々重なり緊急のために新しい本体を購入して乗り換えたのだが、その乗り換えた物がまた同じ故障である。

 Appleは認めていないが、iBookのディスプレイケーブルは極めて貧弱な欠陥パーツである。それは私にとって根拠ある事実だ。ビールをトラックパッドにかけて壊した訳でも、煙草の灰でキーボードを壊した訳でもない。普通に使っていて映りがおかしくなった。熱いコーヒーを運ぶトレイ代わりにした訳でもないし、2歳の娘が乗り物のつもりで乗っかった訳でもない。Appleが認めようとしないだけで、iBookのディスプレイケーブルは欠陥パーツであるとしか言い様がない。

 ソフマップで買った中古ではある。しかしもし独自保証が効いたとして(ちなみにもう期限内ではないが)、預かりで修理だぜ? 全然有り難くもない。幸い今の職場も秋葉原に近いため、NCRに持ち込んで診断(するまでもないが)・修理してもらった。今回も税込26,250円掛かった。2回壊れれば、そろそろ初代Dual USBの中古に手が届く。もっとも、そいつだって信用ならないんだからサラ金の重ね借りみたいなもんだ。

 ところでNCRでは受付の後、まずS/Nを壁に貼った一覧表とトロトロ照合していた。思わず舌打ちするところだった。デパートに入るなり「万引きのお客様ではありませんね?」と問い質される様なものだ。そんなものどこか見えないところでスマートに照合すればいいだろう。こっちも気が立っているものだから余計にむっとする。2時間で完了したのには感謝する。

 直れば快適である。画面を全開にしても色は変わらないし、特定の角度で画面が暗転する訳でもない。…つまりかなりハードルの低い快適さであり、これがApple iBookの快適さである。

「アフターダーク」読了。しかし浅井エリのシーンだけ読み飛ばしてしまったのは邪道だろうか。あれも読むと読後感違うのかなぁ?(<おいおい…笑)