「公文書」を部分改訂した。内容やデザインではなく機能を付加した。「公文書」は「小隊司令部発」を四半年毎にまとめているのだけれど、[随筆/日記]の話題は他と較べて量が多いため、気付くと物凄いフンドシページになってしまっていたりする。しかしこれを細切れに分けるには大変な労力が必要なので諦めていた。

　ところが、ページはそのままに任意の場所で切り分けて表示するjava scriptを見つけたのでそれを使った。作業は1回分の囲みをDIVタグで囲むだけ。とても簡単で凄く便利。しかし初めての読者には四半年切り替え用のボタンと紛らわしいかも知れない。ちなみにページの読み込み自体は変わらないので、最初の表示までに掛かる時間は変わらない。いやスクリプトがある分ちょっと掛かる。

　ボタン自体はちょっと改造して使っている。と言っても私にjava scriptが書けるわけではなく、一部の書き換えで誤作動するのを発見して、オリジナルにはない「最初の記事」(=送って行って一番先の部分)というボタンを付けた。と言っても所詮誤作動なので、最初の1回しか有効じゃないのだけど(ある意味役立たず)。

　いや、そもそも「公文書」を一体どれだけの人が読み返しているかということは考えていないわけだが。自分が便利なだけかも。

　ところで残念ながらある2つの期間だけ、なぜかスクリプトが正常に動作しないのでボタンが付いていない。なぜなんだか全然わからない。「公文書」は更新毎にコピペで溜めていくので、ソースを見ると我ながら笑ってしまうほど酷い状態の期間とかがある。<div>や<font>が何重にもダブっているとか。これでは動く物も動かないか。そのうち直すとしよう。

　さてここまでしておいて何だが、次の四半年である9月から「小隊司令部発」はブログにする予定。アサヒネットの「アサブロ」を使用の予定。ただしアーカイブとしての「公文書」は存続・更新する。ローカルディスクで閲覧できないのが厭なので。これも一種のスタンドアローンコンプレックス?　全然意味違うか。

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「ページの中身を"分割"して表示する 」java script