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公文書

'03.8.26  myhome

除草
 "ガーデニストではなく庭弄り師"と言われつつある私だが、確かに週末は雑草を引っこ抜いたり芝を刈ったりばかりしている。もっともあまり計画的ではないところが"庭弄り師"としての称号を授かるに及ばぬところだろうか。そんな訳で先週末の思い付きは「除草」。

 自宅の庭自体はなんとかなっているが、周辺と隣の貸家がちょっと問題有りである。ま、貸家の方は住人の方が問題ないなら当座それでいいんだが(いい加減な大家だなぁ)、敷地周辺の雑草はどうにかしたい。

 うちは緑に囲まれており、雑草も、雑草じゃない名のある草も、とにかく多い。何にしてもドクダミとスギナと蔓草くらいは何とかしたいんだよな。 非農耕地の除草剤と言えば、"生える前は「クサノン」、生えてからは「ラウンドアップ」"というのが定説だが(そうなのか? 笑)、今回は「サンフーロン」を買ってみた。今は当然"生えてから"の時季で、「サンフーロン」は「ラウンドアップ」と同種のものだが、パッケージが安かったのである。

 除草剤と一緒に噴霧器も購入。道具フェチとしてはダブルノズルの蓄圧式6リッターや電動ロータリーポンプ式にも惹かれたのだが、1リッターの簡単な蓄気式にした。今後どの程度使うか不明であるし、ちょっと良い物は4千円前後になるので思い付きで買うには躊躇する。ホームセンターの棚の前でさんざん悩み、終いには蓄気式に耐圧ホースを繋げてサバゲ用のエアタンクで圧力供給するところまで夢想したのだが…。という訳で580円である。

 周辺の雑草であるが、実は冬の間にクサノンを撒いてあった。そのためその部分はそうでない部分と較べると明らかに雑草が少ないのではあるが、生命力の強い雑草はそれなりに生えて来るものの様であった。

 結果は散布から2日〜1週間後。効くのか、ホントに?

帯状に雑草の薄い部分がクサノンを撒いてあった所。

計量カップがなくて、ややドンブリの計量。

非常に久しぶりにびざーるへ。足が遠のいていた理由は特に何もないのだが、「1年ぶり位じゃないですか」と言われた通り以上の気がする。教官殿はカウンターに健在。エギュベルウオツカもフリーザーに健在。

今、山口瞳と山本夏彦の愛読者は大変なんですよね…(苦笑)。ま、読書の秋はすぐそこだし。でも、某地下鉄駅のエスカレーターがどんなに長くても読む時間は足りない? >Heroさん

 

'03.8.6  myhome?

新兵器投入
 つまらない疑問だが、新しい道具のことをなぜみんな「新兵器」と言うのだろう。いや私のようなミリタリーマニアはそう言って当然なのだろうが、戦争とか銃という言葉に眉をひそめる様な人が多いのにこの表現は無くならない。別にそんなに気にしているわけではないし、私自身は全然困らないのだが。

 こんな書き出しだと、また「永六輔のラジオ聞いてるみたい」と言われてしまうか(笑)。咳のせいで若干喉が痛い。本題に関係ないが。

 さて表題の新兵器、要するに芝バリカンである。手動の大きな芝刈り機ではどうしても両側の車輪の幅分だけ刈り残しができる。塀や構造物の際(きわ)の所にどうしても芝が残り、ここは芝用ハサミを使わなくてはならない。ちゃんとしたのを買っても千円程度なのだが、普通の園芸用ハサミで代用していつも親指の付け根に水ぶくれを作ってしまっていた。

 春先からDIY屋の店頭に特設コーナーなぞ出来始め、この時期はそろそろ一部で売り切りにかかっているのが電動の芝バリカンである。DIY道具というと取りあえず何にでも名前の出てくるアイリスオーヤマ製が、"芝バリカン界"でも独走の安値なのだが、どうにもチープな外観に食指伸びず。結局以前買った電動グラインダーと同じマキタ製の物を購入した。マキタはボディに緑色を使っているから…というのは読者諸氏にはお見通しか? コードの色と相まって何やら大河原邦男調配色にすら感じる(どこがだ)。

 数ミリの刈り残しになると当然無理だし、固い物を弾くと結構怖いのでそれなりに注意が必要。本当は革手袋だけではなくゴーグルもしていた方が良い。…ますますサバゲの様相を呈して来るが。

戦車に続け!

牧田式160センチ軽芝刈機


敵の偵察か「ビビッ!」威嚇された


おや偶然。私のファースト村上春樹も「蛍、納谷を焼く、その他の短編」でした。 >Heroさん
作品としては「蛍」だった記憶。それも現国の副教材で(笑)。ちなみに「風の歌を聴け」は本より先に映画(小林薫主演のATG映画)を観ていた。

'03.7.28  myhome

切れますか?
 新たにリンクしてくださるサイトでの紹介文というのは当然気になるものだが、「ミサワホームで建て替え」について書かれることが、意図の有無を別として(笑)意外にある。栴檀林サイトの中ではどちらかと言うとメインコンテンツではないのだが…(苦笑)。

 一連の不具合については既に手打ちになっていることは以前にも書いたが、小さい不具合は残っていると言えば残っている。 電球が切れるのだ。原因は分かっている。電球というのは振動に弱い。うちの場合、家を構成するユニットは名古屋の工場で組まれて東京までトラックで運ばれて来た物だ。その振動がフィラメントに影響しているらしい。

 に、しても、引き渡しから1年半の間に8個の球が切れている。クリプトン球はディスカウントのホームセンターでも1個300円ほどする。構造上切れやすいものという話は聞かない。

 これからユニット式の住宅を新たに建てようという方は、つまらないことだが、建てる前にこの点について念を押すと改善されるかも知れない。

 いや他メーカーでは改善済みのことなら別に良いんだが。


今日、まとめて外した。

暑いので、"日影ぼっこ"。

物干しの上のこいつと目が合った。