"ガーデニストではなく庭弄り師"と言われつつある私だが、確かに週末は雑草を引っこ抜いたり芝を刈ったりばかりしている。もっともあまり計画的ではないところが"庭弄り師"としての称号を授かるに及ばぬところだろうか。そんな訳で先週末の思い付きは「除草」。
自宅の庭自体はなんとかなっているが、周辺と隣の貸家がちょっと問題有りである。ま、貸家の方は住人の方が問題ないなら当座それでいいんだが(いい加減な大家だなぁ)、敷地周辺の雑草はどうにかしたい。
うちは緑に囲まれており、雑草も、雑草じゃない名のある草も、とにかく多い。何にしてもドクダミとスギナと蔓草くらいは何とかしたいんだよな。
非農耕地の除草剤と言えば、"生える前は「クサノン」、生えてからは「ラウンドアップ」"というのが定説だが(そうなのか? 笑)、今回は「サンフーロン」を買ってみた。今は当然"生えてから"の時季で、「サンフーロン」は「ラウンドアップ」と同種のものだが、パッケージが安かったのである。
除草剤と一緒に噴霧器も購入。道具フェチとしてはダブルノズルの蓄圧式6リッターや電動ロータリーポンプ式にも惹かれたのだが、1リッターの簡単な蓄気式にした。今後どの程度使うか不明であるし、ちょっと良い物は4千円前後になるので思い付きで買うには躊躇する。ホームセンターの棚の前でさんざん悩み、終いには蓄気式に耐圧ホースを繋げてサバゲ用のエアタンクで圧力供給するところまで夢想したのだが…。という訳で580円である。
周辺の雑草であるが、実は冬の間にクサノンを撒いてあった。そのためその部分はそうでない部分と較べると明らかに雑草が少ないのではあるが、生命力の強い雑草はそれなりに生えて来るものの様であった。
結果は散布から2日〜1週間後。効くのか、ホントに? |

帯状に雑草の薄い部分がクサノンを撒いてあった所。

計量カップがなくて、ややドンブリの計量。
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