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公文書

'17.5.10  Bグル  bicycle 

「町田唯一の油そば専門店」の兄弟店は「町田唯一のまぜそば専門店」なのか? 町田 ヌードルボウルマゼ
 たまに町田に行く事がある。まず、そこへ行くまでがロードバイクで走るのに手頃なコースであるのと、油そば好きなので油そば専門店「noodle SPUNKY」があるからというのもある。

 だがそのうち「その近くの他の店でも油そばは出してるんじゃないか」と考え始め(浮気性なんです)、調べると少し離れたコース近くの「支那そば亭」という店のメニューに油そばがあった。それではと今年3月頭に向かったのだが、なんと期限不明の改装中になっていた。

 町田には店をやっている友人が住んでいるのもあり地域情報サイトをフォローしているが、ある日そこで、こちらの店のオープンの記事を目にした。そしてその住所が「支那そば亭」の場所だと気が付いた。改装だったんじゃないのか!? しかも「noodle SPUNKY」の兄弟店となっていた。

 週末の練習コースを走る事から暫く離れてしまっていたが、結局GW最終日の5/7にやっと訪店できた。

 笑顔で感じの良いマダムと、若いお嬢さん2人(片方は高校生に見えた)という態勢だった。旧「支那そば亭」の情報からは元気なお兄さんの店というイメージだったので、随分意外だった。

 SPUNKY店主のご実家は確か製麺をされているそうなので、「関係がある」というのはそういう話なのかなと考えたが、着いた席が丁度壁に向いており、カウンターを覗き込んでわざわざ話を伺うのもどうかなと思い、結局機会を逸してしまった。

 メニューは「支那そば亭」からの継承か、にらそばなどバラエティー豊かで、まぜそば専門店として町田でSPANKYと充分両立するのかも(町田唯一かは知らない)。ただ、麺はSPUNKYと同じ様で、具材も似ている。タレは違う感じだがちょっと思い出せない。

 余談だが、オープンしたてなのに隣地駅寄りのイベントスペースでラーメンイベントをやっていた。ありゃないな。逆に相乗効果でもあれば良かったが。

3月の「支那そば亭」。

個性的で印象に残るデザインのファサード。

卓上調味料は黒胡椒と酢のみ。他の人の情報では自家製にらたれもあるはずだが、閉店5分前だったからかも。

まぜそば(700円)並。具材は多めのネギ、かつお節、刻みノリ、チャーシュー、生玉子。マヨとニンニクが付いてくる。

「変わりゆく町田の街並み」町田シバヒロ近くに、まぜそば専門店「NOODLE BOWL MAZE」4/20open!

ヌードルボウルマゼ油そば / 町田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


RC20の記録 走行時間2h10min06sec/走行距離50.60km/平均速度23.3km/h/総走行距離15,246km


'17.5.7  myhome  car  bicycle 

GW
 GW後半、結局あれこれやろうの類は殆どこなされず最終日というのは例年通り。深酒に加えて変に風邪をひいた様で、身体も怠いし思うようにならなかった。

 ロードバイクでの遠出もままならず、せめてと町田まで新しい油そば屋を訪ねた位。この話は後日。

 何とかこなしたのは庭のフェンス設置。隣家との境に汎用木製フェンスを立てているのだが、補修に次ぐ補修で今年台風をやり過ごせる自信がない状態だった。面倒臭いなと思いながら2年程経ってしまっていた。アイリスオーヤマ製ルーバーラティスの標準型が10枚必要だが、DIY屋に勤める妹が業を煮やして業販で8枚(4枚単位×2)買ったというので、重い腰を上げた。塗装済み製品を今までは追加塗りをしていたが今回は面倒でオミットした。塗るだけで2年は保ちが違うのだがもういいや。

 5日は田無の油そば5坪が「5月5日は5坪の日」として主要メニュー全品500円というキャンペーンを打つというので応援しようと思ったが、2時過ぎでも外に行列が出来ていたので寄るのはやめにしてしまった。

 帰宅すると母が「最近(シトロエンC3の)温度計のランプが点く」と言う。アラートの再現性はあやふやだったが、ボンネットを開けるとリザーブタンクが空だった。継ぎ足しのため純正クーラントが無難かとディーラーに行けば、サービスはが休みなのは仕方ないとして、営業はボトルを売れないと言う。相変わらずの対応でな…。翌々日再訪店し購入して補充。フルで2.4Lのところボトル(2L)をほぼ使い切る。これは自然蒸発ではなくWポンプの水漏れ辺り覚悟しておく必要有りかも知れない。

 最後はライトが不調のもんちゃん車の整備と学習机の蛍光灯交換。自転車用ライトって4千円台が普通だったのがちょっと下がってきたらしい。リアはソーラー+自動点灯に。結局前後買ったので4千円台。そして30型の蛍光灯はレアアイテムだった。


腐って折れた部分を継ぎ接ぎしたゲゲゲ状態(笑)。

8枚交換後。塗る気力はない。

お馴染みのおゆまるで作ったスペーサー。

真中の接合部が直接基部に触れないために。



久し振りにC3のボンネットを開ける。

リザーバー、空かよ!


プジョー/シトロエン純正クーラント(込1404円)。

アサヒSJ2-DB(込1.980円)、キャットアイTL-SLR200(込2080円)

前後ライト装着し、洗車・注油済みのもんちゃん車。

 以上、GW終了。


'17.4.20  bicycle

チェーン注油
 先週末、久し振りに自転車の手入れをした。と言っても大したことはしていなくて、洗車して油を注しただけだが。自転車乗り諸氏はご存知の様に、油は劣化した古い油を落としてからでないと注す意味がないので、まずそれを刮げ落とすところから始める必要がある。

 取り敢えずチェーンを切って外す。お馴染みのチェーン繋ぎパーツを使っているので、コツは要るが工具なしで簡単に外せる。スポーツ自転車趣味の最初期に買ったチェーンクリーナーはどこに仕舞ったままだろうか。外したチェーンは溜め込んでいた安ワインの空ペットボトルに入れる。

 モノの本では、洗浄に使うのは専用液だったり軽油だのクルマ用フィルタクリーナーだ何だと書かれているが、正直なところいずれも廃油の処理が面倒臭過ぎて使う気になれない。私はホムセンの安パーツクリーナーを使うことにしている。840mlで300円そこそこで、当然綺麗に落ちるし、廃油処理の心配が殆どない。

 スプレーなのは気が引けるのだが、それ自体があっさり蒸発するのが良い。廃油を、新聞紙を丸めて作った皿で受け、暫くすると汚れたグリス状の油だけが残る。洗浄が終わったらペットボトルを切ってチェーンを取り出す。ワインのボトルは凹凸がないから切りやすいという利点がある。

 久し振りに油汚れ一つないチェーンを暫く眺める。カラーチェーンなのだが、緑色の部分は殆ど残っていない。整備リストを見返すと、7年も前に交換して8千キロ走ってる様になってるけど、そんなはずはないんだがなぁ。何か漏れてるな。



 スプロケット、チェーンリング、RDをクリーニング。荒れた歯は丸ヤスリで整えた方が良いのかなぁ。自信がないので手が出せない。

 注油して近所を数キロ走り回って終了。来週は、ちゃんと走ろうか。

読書 [再読]三浦しをん「天国旅行」新潮文庫

多くの短編が筋を殆ど覚えていないと思ったら、4年ぶりの再読だった。自分の記憶力も程々だな。本欄2013年09月01日掲出か。


'17.2.26  bicycle  Bグル 

川越シェフお墨付きの川越の油そば 芽ぶき
 所沢にあるうちの墓の先、川越市に入ってすぐの所に何度か寄ったラーメン屋があったが、少し前に余所へ移ったという話を偶然テレビで見た。ところが先日、遠回りして久し振りに近くを通ると、そのままの建て構えで名前が変わっていた。それだけならまだしも、外に並ぶ幟には「男の油そば」の文字が。油そば好きとしては寄らねばと思ったが、その時は用事があったしアイドルタイムで閉まっていた。改めて食べログで営業時間を調べ(載っていた。ありがたい)、墓にも寄らず真っ直ぐ来た。

 いざ注文をとメニューを見ると、一択だと思っていた油そばが2種類ある。ノーマルとスペシャルがあった場合、私はまずノーマルを並盛で頼むのだが、前情報で仕入れたところでは「男の油そば塩」はグルメバラエティー番組で有名シェフのお墨付きを貰ったという。そうじゃない方を食べて評するのも何かこの店に失礼な気もするし、さすがにそうそう来る場所でもないので、スペシャルの方を頼むことにした。

 油そばの常で、最後は残したタレで飯や何やらを入れて楽しめるとか、珍しくレモン汁を掛けるのがお勧めなどの指南があったが、腹一杯で帰路15kmを快適に走れるとも思えないし、レモンは苦手(唐揚げも掛けない派)なのでどちらもやめた。

 いろいろ手が込んでいるし美味しいとは思う。だが毎度の話だが「これ、油そば?」という気持ちが前に出てしまう。塩だれの上にやや酸味がある。食べやすくなって良いとも言えるし、沢山盛られた炒めモヤシや角切りトマトにも合うかも知れない。推しらしいコロチャーも悪くない。でもなぁ、これ、油そばかなぁ。

 結論としては、趣味が合わなかったというところ。どこが「男の」かも良く分からなかったし。これなら「三十年仕込み!! 濃厚油そば」の方にすべきだったな。…何を三十年仕込んだのかはその時伺うか。

「男の油そば塩」900円。ニンニクはチップではなくスライスなので、調子乗って食べると辛いし口に残る。

油そばは混ぜた絵面も撮らないとね。

メニューの麺側。「お作法」は撮るの忘れた。

駐車場側は前店名「らーめん頑八」の「らーめん」のみ残っている。前オーナーとはその前の店でご一緒だったとか。

芽ぶきラーメン / 南大塚駅新狭山駅上福岡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


RC20の記録
走行時間1h31min31sec/走行距離33.81km/平均速度23.0km/h/総走行距離15,122km
小隊司令部発

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'17.2.13  bicycle  Bグル 

川越のナポパン 川越グリンコーヒー
 このところ週末50kmという目標も毎週果たせないまま数ヶ月が過ぎていたが、急遽川越まで走ることにした。ちょっと旨そうなナポリタンパンを出す店があるらしいのだ。

 川越は通勤路線の沿線だが、ずっと先なので縁がなく、今までに一度くらいしか行ったことがない。ただ、自転車でも1時間程度だし、調べると途中まではうちの墓参りコース(新所沢)と同じだったので迷わず行けるだろうし、これは丁度良いと思った。陽差しも暖かく快適と思って出た。が…それは地元エリアまでで、埼玉に入ってからは遮蔽物のない吹きっ晒しの向かい風の中を進むことになった。

 川越市内に入り、東武線川越駅や西武線本川越駅から先に進むと、駅周辺とはまた異なる観光地ぽい人の流れに当たる。主要駅から1.5km程先に川越市役所があり、グリンはその斜向かいにある。

 二車線のそれ程広くない道の交差点だが、店の前は歩道スペースが広く取られており滞留しやすい。その端にお客の物と思しき自転車が駐められていたが、専用の駐輪スペースはなく、スタンドのない自転車は駐められない様だった。しかし店頭はそこで食べる人向けにベンチなどが用意されていたので、中も混んでもいる様だしそこで食べる事にした。コーヒーは一杯ずつのハンドドリップなので時間も掛かるだろうから、目的のナポパンだけ買った。

 「食べ歩きコッペパン」は現在15種類。コッペパンにしてはとても柔らかいパン。向かいにある兄弟店イタリアンレストラン「トラットリアジョルノ」製というナポリタンは、具は少な目の素ナポに近いが濃いめの味がサンド向け。たっぷりめのマーガリンがパンに挟まれたパスタをつるつるにしてくれている感じだし、味もマイルドになり好み。

 この店の真髄は凝った内装や什器とコーヒーなのだろうから、外でサンドを食べただけの今回は少々亜流の訪店だったかもしれない。また、いずれの機会に。

交差点とは思えない広いスペース。

普通には駐輪できないはず。ベンチで後輪抱える様にしてパン食べてたのでご容赦を。

意外に小振り。

店頭メニュー1

店頭メニュー2

グリンコーヒーカフェ / 本川越駅川越市駅川越駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


RC20の記録
走行時間2h19min16sec/走行距離52.25km/平均速度22.5km/h/総走行距離15,046km
小隊司令部発

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