'01→'02 栴檀林小隊恒例 年越しサバイバルキャンプ

 今年もいつもの河原で年越しをした。年越しに集まるのは20年近く続いている恒例行事だ。参加者は7名。この内同窓生が6名いるが、自分と同じ年男は4名と実は少なかった。

 一昨々年のような厳寒ではなく、0度そこそこの快適な(笑)環境だったが、結局ゲームは出来なかった。木炭に火が着かず時間が掛かったということもあるだろうか。それにしても今年は河原に他に人がほとんどおらず静かだった。糧食自体は各員満足出来たようであった。去年の教訓は生かせたようではある。

 小隊の今年の目標は「春にはゲームをやる」ということである。それと、しばらくは祝い事もなさそうなので(爆)、呑み会をそろそろやろうかと思っているが、さて。


かなり満月。河原は月面のように白かった。


木炭に火が着かず焦る。大量の材料はどうなってしまうのだろう。不安をかき消すために私は呑み続けた。


暖をとるどころではなかった。
というか、枯れ木も何もなかった。


アフガン行きが中止になった上級曹長に気分だけでも味あわせてやろうという迫撃砲班の配慮?


結局ゲームできずヤケクソで弾をバラ撒く
(一応、分解するBB弾にて)。


初日の出は帰路の途中。

今年は本当に日の出を待っている程、体力余ってなかったとさ