KSC G19

'01.10.18

 発売2日目のKSC G19を入手した。何の用意もしていなかった上に、何度も書いて恐縮だが仮住まいで比較用のガンも資料もなく、本当に即断速報となってしまっているかもしれない点はご容赦を。

 トリガーメカはG18Cと同様、コック時のみトリガーが前進する実物同様のアクションとなっている。外部からコック状態の確認できない構造のグロックにとってこれは再現必須のアクションと思うので私としては高ポイント。ちなみに取説ではこの機構がG17シリーズ共通のものとして書かれているので、マイナーチェンジ好きなKSCでは最近のロットでG18C以前のグロックもその様に仕様変更したのかもしれない。未確認。

 それは好ましいことなのだが…、だとすればGLOCKバナーが"LOCK"抜けの"G"となっている刻印に最近ロットでは仕様変更となっているのだろうか? かなり萎える。タナカ1社の独占でサブライセンスが無理なのだろうか? こんなことじゃトイガンに限らず模型自体成り立たないと思うが。一方で"AUSTRIA"が"MIL SPEC"なのは、KSCがムキになっているだけとしか思えずこれもちょっとどうかと思う。

 スライドがABSでフレームがHW。この組み合わせを疑問視する声は多いように思う。冷たいフレームとテラテラしたスライドという対比はグロックには合わない気がする。しかし初めてKSC G17を手にしたときの「何このツヤありフレームは〜」という程の違和感はなかった。気になるのはむしろ塗装ムラの様なムラのあるスライドの仕上げだった。

 そういえばブリーチリンクの形状がまた変わっている(左)。今、手元にG17とG18Cがないので現物を比べられないが、角度も違うようである。このパーツも取説ではG17シリーズ共通のものとして書かれているので、あるいは最近ロットでは全種この様になっているのかもしれない。

 スライド内側の前端はG18Cの最近のロットで施されたという補強パーツが付いている(右)。これは別パーツ扱いではなく、パーツリストでは確認できない。

 とりあえず締めのコメントはナシ。でもミーハーに書くと、デザイン的にサイズとしては19がベストなので嬉しい。国内では旧MGCしか出していなかったのを嘆いていたので。それにこの重さが心地よい。刻印に関しては残念としか言い様がない。マニア間の憶測ばかりが先行しているが、メーカーはいい加減ちゃんと消費者に説明する義務があるのではないかと本当に思う。"MIL SPEC"だって?? 馬鹿みたいである。