韓国武器庫 前編

'01.5.29

グロック19
H&K P7M13

 今年の初め頃の話だが、ぢこまん研究所の所長殿が半島への潜入を決行した。目的は敵装備の情報収集である。作戦は秘密裏に行われたため、小隊司令部でもその情報を得たのはつい最近のことである。我々はワルサーP38に関する詳細な資料と交換に(なぜそれが必要だったのかは明らかに出来ない)、その成果を入手することが出来た。それが2回に渡って紹介するアカデミー製のG19とH&K P7M13である。

 …いや、実はお貸ししていた本を返してもらうときにお礼代わりに下さった韓国旅行の土産なのだが。これらは日本には今のところ輸入されていない様だ。珍しいので自慢…もとい、紹介する。

どちらも"いつものサイズ"の箱。→

 アカデミー製のグロックといえば、日本ではサニーによって輸入されているG26が知られている。その構造はマルイのコッキング式G17を模しており、マガジンの互換性まである。発売当時は他にG26はなく、性能自体もそんなに悪くはなかったので話題となった。アカデミーG26というと、前出のぢこまん研究所でチューン記事が早い時期に公開されていた。


 G19は、実は先に発売されていたG26とはなぜか別物である。セカンドとサードのジェネレーションの違い? いやいや、まるで違うのだ。マガジンの互換性もない(笑)。構造は最近作PPK/Sと同系統で、スライド、フレーム共に一体成形である。ピン3本でフレームとスライド+機関部が分離でき、特に面倒なコツがいらない点もPPK/Sと同じ。コクサイG17(台湾製)と似ているようではあるが、それとも別物である。


 発射後に妙にバネが共鳴する以外は良いフィーリングで撃てる。ちなみに全体はシャンパンゴールド(!)の塗装で、トリガーとチャンバーがクリアーという訳の分からない仕様なのだ。バラしてみると要するに機関部が全部クリアーで成形されているのだ。本当に訳が分からない。

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