クーラントのポンプは少し前に対策品に変えていたが、ウォッシャー液のポンプが壊れているらしい事が分かった。前後共出ないのはノズルの詰まりではないらしい。まあ出たとしても、ワイパーブレードが劣化でもげる寸前という体たらくだったが。まあまだ費用は掛かっても車検は通るだろうかと考えていたら、今度はエンジンが掛からなくなった。なんとバッテリーの寿命だった。
暫くは使うし、処分するにしても自走は必要だろう。不本意だが間に合わせのバッテリーをネットで購入して自分で交換した。これがまたひとクセふたクセ。何なのこの手間。
こうなると、別れ話で入った喫茶店での注文が面倒臭いというのに似ていて、単にコーヒーで済ませたいのにサイズをいちいちトールかグランデかと訊かれて「どうでも良いよ」と言いたくなっている状態である(どういう例えだよ)。
次の週はもう12月という週末にガリバーとコンタクトしたら、すぐ人を寄越すという。悪い感じはない人だったが、ほぼ値が付かなくて、税金や諸々の処理を考えても3万いくらと言い出す。「それなら貰ってくれる人をネットで探すから、ご足労恐縮だがこの話は終わりで」と即答した。その前にネットで調べて売値の相場は最低30万から(それも酷いな)だったので、原価3割としても十数万は行くだろうと考えていた。ではいくらと考えていたかと問われたので、12は行くだろうと言うと、それで上役と交渉するという話になった。
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バッテリー全体を覆うカバーを外し、周りの配線をどかすとやっと見える底部の固定具。

物置を漁って出て来たエクステンション。よくあったな、こんなの。

引き取られる当日のメーター。2011年12月から7年で12,652kmか。
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