CARLIFE
公文書

'15.3.20  bicycle  car

母の気まぐれとC3
 先週我が家に突然降って湧いたのは、母がクルマを買い換えるという話だった。3月は税金の月であり関心が高まっていたという事もあるのだろう。また、4月時点で所有しているクルマに自動車税が課税されるが、母の使い方からすれば軽で充分で、一方でその軽自動車税も4月からは1.5倍だしと言う。クルマは大きくないと不安だとずっと言っていたが、最近の軽には自動停止装置(という呼び名で良いのかな)もあって安心だ、という事らしい。

 しかしそれは、中古車屋に付いて行ってと言われる前夜にやっと聞いた話で、それまでは何をどうしたいのかも知らなかった。だが母と出資者の妹の話を聞いて、それでもやはりどうしたいのかわからなかった。

 一括見積で掛かってきた電話のうちG社の営業が来て話をしたそうだが、どうした割り振りか、他にも支店はあるのにうちからクルマで1時間以上掛かる瑞穂町の支店から来たそうな。おかげで話を聞きに行くのに当然1時間以上掛かった。そこで既にモチベ落ちなのだガリバーよ。

 そもそもクルマなんてそう簡単には納車されない。だから、確認したらデッドラインはもう翌日だった。思い付きでそんなに急に買い換えられるものではないだろう。

 しかもシトロエンC3から新型軽自動車に乗り換えるのに85万も掛かる計算になる。下取り車だとしてもC3は80万以下だという。C3に乗り続けた場合の1年分の燃料代保険税金を新型軽で比べると差は5.5万。卑近で来年になる車検の分が大きいと言っても差し引き合計の約80万には遠く及ばないだろう。

 結局、私が経費比較の一覧を作って、思い留まって貰った。いくら妹が金持ちでもそんな無駄金を使う必要はないだろう。

 写真の方は、主にここしばらくの週末に自転車で走り回った近隣の様子など。やはり自転車通行帯が気になるのだが、自治体毎にバラバラで、使いづらいことこの上ない道が殆ど。どうにかならんのか。


十年来通う美容室のオーナーが実はDS3乗り。並んだシトロエンに浮かれて写メるおやじが二人という構図。

国立駅南側の大学通り。歩道風で進行方向は小さな立て札で示されるのみの自転車通行帯。バス停留所の手前には狭い柵あり。


東八道路と交差する辺りの新府中街道。新規開発道路でよく見られる馬鹿みたいに広い歩道に対面通行の自転車道。


五日市街道関野橋から法政大の前を東小金井に向かう東大通りに施工中のだだっ広い自転車道。まさか車道で対面じゃないよね?


武蔵境北口すきっぷ通りは、近隣を舞台にしたアニメSHIROBAKOとのコラボイベントを3月一杯開催中。という地元ネタ。[拡大有り]