「MacFan 11/1号」
毎日コミュニケーションズ
税込定価560円
'98年10月15日発売

当「Duo-Zone Tama」のURLが初めて載った商業誌。それも"ホームページ紹介"ではなく、執筆記事だった。

'98年11/1号の「MacFan」に、第2特集『有名人・文化人のMac部屋を拝見! あの人の書斎とMacが見たい!2』という特集があり、その中のコーナー『PowerBook達人たちのモバイル書斎』の中で1/2Pの誌面に載ったのだった(実名顔写真入りで…)。

同誌面は見開き2Pに4人の構成で、ライターの白石富男氏や、「PowerBook2400cパーフェクトガイド」などで有名な「Mobile-Dog.com」のポチさんなどが並んでいる。…何で4人目が"私"なのか??  妹曰く「お兄ちゃん以外みんなプロの人じゃん。何で?」私も知りたい。

編集者の方が、我がDZTをご覧になって原稿依頼のメールを下さったそうなのだが、その頃はちょうどダイヤリー/エッセイの「小隊司令部発」で"金玉日特集"とか何とかをやっていたので、初めはイタズラメールかと思ってしまった。PBAで私がよく知っているサイトのマスター達にも打診があったわけではないようなので、更に不思議。

しかし"仕事中の移動を伴うPBの使用"(当時はあまり私は「モバイル」とは書いていなかった)を記事内で明示しているサイトは意外にも少ないので、この辺りを読み分けて依頼をされたのかもしれない。前出のポチさんによれば、機種のバリエーションがついて良いからではないかという話だったが、そうだ、確かにDuoを本当に持ち歩いている人は少ない。


後日談

いろんなサイトで「見たよ」というコメントをいただいたり、メールをいただいたりした。中にはしばらくご無沙汰していた意外な人が雑誌を見てメールをくれたりして、さすがメジャー誌と感心。執筆依頼をくださった編集の方にもこの場を借りて感謝! …しかし、コメントのほとんど全てはモバイルや鞄ではなく、スケルトン・Duoに関するものだった。まぁ無理もないか。

MacFanといえば『電脳奥様』の後藤ユタカ先生

>>し◯ずさん(笑)
> 見ましたよ〜。あのスケスケのDuo、いいですねぇ。はぁ、スケスケ。(スケフェチ)

スケルトン計画始動時、ちょうどお仕事をご一緒していたのですが、"時既に遅し"でDuoを手放された後だった後藤先生。"スケスケ"iMacはカラーバリエはなさそうですし、買うなら今では?? 今なら待たずに「やってもうた」できる在庫状況では??(笑) 
(コメントは、『電脳奥様』BBSから許可を得て転載)

右のページでご一緒することになった「Mobile-Dog.com」のポチさん

実は同じ「POWERBOOK ARMY」の方だが、お互い事前に同じページに載ることは知らなかった。改造PBということではポチさんの2400cは、ボルドーカラー+ホワイトLEDスリープランプだし、きっと"開くともっとスゴイ"はずなんだが。ご自分のサイトでは、掲載のことはひとことも触れていない。大人…じゃなくて成犬だなぁ。

掲載内容

 広告制作は、DTPが進んでも色校正やアナログ原稿が多いので、完全MOHOはまだまだ。逆にその辺を割り切り、WP/文字校とメール中心に使うならば、ハード的に旧くPCカードも使えないがDuoで足りる。第一、都内の得意先回り時に3キロのPBはとても常時携行できない。
 鞄は、漫画原稿を運ぶことが多いので、元来画版運搬用に作られたこれが最適。後藤ユタカ先生(『電脳奥様』を「MacFan」に連載中)の原稿も何度かお預かりした。しかし外装が傷付き易いため、2年に1回位のペースで買い変えていて、これで5個目となる。
 モバイルっぽい周辺機器類は何も携帯していない。AC電源やドックまで持ち歩いたら何のための軽量装備かわからないので。でもそのくせトルクスドライバー持ってたりして首尾一貫していない(苦笑)。

B4の入るPROTEX
Duo2300c・得意先でのプレゼンには不向きな仕様…。予備機にDuo250あり。
モバギ(MK12)・勿論Duoと一緒に持ち歩くことは稀。臨時用。
携帯用モジュラーコード
予備電池・あまり携行しない。
トルクスドライバー・常時携行ではないが…
デジタルミニモ508・PC通信には使用せず。

achtung! この記事は、『MacFan 11/1号』に掲載された私の著作部分を、同誌編集部の許可をいただいた上で、一部修正し当ページ用のレイアウトで編集して掲載したもの。表記の指示は特になかったので原文は「ですます」で書いたら、アガリが不統一表記になっていたのでそこを修正した。普通の人は気にしないだろうからいいんだけど…

戻る